見出し画像

死に様を選ぶなんてせこいぜ

仲は悪くないし、むしろ仲良い方ではあった。でも奥深くは関わってないのかもしれない。でも君の事は記憶の擦り傷にでもしてでも刻んでおくから。

小学校は隣で中学から一緒になった。クラスも一緒になったけか。足早かったよな。まー俺のがはやかったけど。彼女の事いじってたけな。他にもいろんな話したよね。深い話ではないが浅い話ではない。二人にとっては笑える話。

中学よりも20代後半からのがよく連絡するようになったね。
野球が好きだった事、中日ファンだった事、プロスピよくやってる事、そしてこの noteを見てくれてた事。この1年間、中学の時より話してたよな俺ら。
言わなかったけど、
noteを君が褒めてくれた事俺は本当に嬉しかったんだよな。ありがとう。続けるよ。届くように。

でもさ本当はすごいの君なんだよ。しっかり働いて、子供をちゃんと育ってて一緒に子供と野球見てて尽くしてて本当お前すごいぜ。
でもさ、でもさ、死に様を自分で選ぶなんてせこいぜ。
つい最近連絡してたばっかじゃんか。助っ人外人について話してたじゃんか。今シーズンも楽しみにしてたじゃんか。

悔しいよ、
助けれる事があったのだろうか
野球の話じゃなくて悩み聞けばよかったかな、いや衝突じゃ不自然だったかな、でももう遅いよな。

人が死んでからの大好きだったなんて無しだぜってずっと言ってたけど、悔しいな本当に。何も気付けなかった。大好きだぜ。生きてるうちの幾億秒の中で出会えた事、話せた事、笑った事、忘れないからな。ずっと。

良いことではないけど、人の死を経験する度、生きようと強く願う。
地元帰った時は菓子折り持って線香でもあげにいくから、
ちょっと待っておいてな。俺はもう少し生きるから。

辛気臭く終わるのはなんか嫌だから、オナニーして寝る。







スキがやる気になり 寄付が猫のエサになります