アラサーは明日から副業を休む

朝4時に胃痛で目が覚めた。
まだ寝れるのに!!!
昨日の夜は珍しくヨーグルトとイカ天を食べたからだろうか。
食べ合わせ悪かったかな。悪いか。悪いな。

二度寝して起きて、
食事前に体重を計って思わず二度見した。


46.6キロ…?????

(※わたしは身長162センチ)


数年ぶりに46キロ台まで落ちたな。コロナ前以来?
最近普通に食べてたしお腹も下してないし生理前のはずなのにな。
わたしはこれから2週間弱、
地元よりもずっと暑いところに行くし、
ちょっと過酷なスケジュールが続くため、
今は別に痩せなくてもいいんだけどな…。

むしろこれからは完全に体力勝負なのだよ。

痩せてる場合じゃないのだよ。

しかしそんなことを言っても、
減ったものは戻らないので、
今まで通り全力で準備をするしかないのだ。
もしかしたら胃痛も体重減少もストレスなのかもしれない。
プレッシャー?わたしただの客なのに(笑)
でも否定はできない。

今週末の遠征の荷造りを進め、
来週末の遠征のスケジュールを確定させるため、
乗り換えの再確認をしてから新幹線の予約をして、
ホテルの予約も一応確認する。
もちろんライブの予習もする。
取れなかったチケットを転売サイトでチェックする。
そして本業も副業もする。ネイルにも行く。
しばらく働けないのにタイミーはつい見てしまう。(ただの癖)

好きな人に会いたいと毎日思うけれど、
やっぱり今は無理だと思う。


わたしは彼に会ったら、
他のことが全く手につかなくなってしまうから。
今は遠征に集中したい。
遠征から帰ってきたら彼の工場に行ってみようか。
今とても忙しいから、わたしきっと抜け殻だろうな。
時間あるかな。
今月は苦しいからもっとお給料のよいところに行ってしまいそうだ。

もし何かの間違いで彼と連絡先を交換できて、
休日に2人でデートをするようになって、
現実の好きな男性に愛されて幸せな女になったら、
わたしは大金をはたいて遠くに遠征するのを止めるのかなと考える。

遠征を止めればわたしはこんなに副業をする必要もないわけで。もしかして人生変わる?まさかね。

なんかもうこの発想自体が、

中学生のときから全く変わっていないような気がする。


でも彼の魅力は声なのだ。
今まで好きになった男の人は顔しか見ていなかったけれど、彼は顔よりも断然声が好きだ。
だからチケットを買わなくても、
隣でずっと好きな声を聞いていられたら、
わたしは地元にいるようになるのだろうか。
いややっぱり推しは別だよな。そうに決まってる。
わたしは10年前もこんな生活をしていたし、
推しは中学生の頃から20年ずっと好きなのだ。
若い頃からの習慣は簡単には変えられないはずだ。


そんなことを考えながら今日も運送会社へ行った。
来週は行けないからちょっと寂しいな。
今日のうちに誰かに言っておかないと、
きっとお給料減ったから来なくなったんだと思われちゃいそうだな。
タイミーのくせに社員さん達に休みの報告するなんてちょっと笑える。

わたしはいちいち上司に有給の許可を貰わなくてもいいから、

タイミーが好きなのに。


黙って1週間以上休めるのは、
旅行好きの人見知りにはほんとありがたい。
わたしは本業で社員の女の子にいちいち
「◯時に早退していいですか?」
とか聞くのが地味にすげえ苦痛なのだ。
本当は黙ってカレンダーに入れたい。
そういうシステムにしてくれないかな!!!
うちは早めに言うと嫌がられるので、
もし1週間前とかに彼女に無理って言われたら、
飛行機のキャンセル料とかどうしてくれんのと思う。
ハラスメントで偉い人に報告しちゃうよ。
なんで休むのにタイミング見計らって報告して、
いちいち許可貰わなきゃいけないんだろう。
アホくさすぎる。

運送会社の方には言えそうな人に
「わたし来週来ないんで」とゆるく報告しておいた。
わりとしっかりした人達に言ったから大丈夫だろう。
わたしが旅行に行くことどころか行き先まで覚えてくれてたおじさんもいた。ありがたい。
いつも通り自分の会社には何にも言ってないのに。
でも休みの連絡なんてこんなんでいいじゃないか!


わたしの休みはわたしが決めるのだ。


わたしはただのパートだもん、
いつ休んだってわたしの代わりなんていくらでもいるんだから、
いちいち社員に許可取りなんて馬鹿な制度は早く消えてほしい。


しかし次から運送会社のお給料が480円減った。
いつも早上がりだから時間が短くなったのだ。
いつも一緒に働いている女の子は、
もう来なくなるかもと言っていた。
彼女がいなくなったらたぶん男のタイミーが来る。
知らない男の人とお喋りしたくないし退屈だろうな。
そうしたらわたしもそろそろ潮時だったりするのかなとか思ってしまう。
毎回毎回知らない男と働くのちょっと嫌だもんな。

もしかしたらわたしは、

彼女と話すのが楽しくてここに来ていたのかもしれない。


彼女といると、
いつもわたしばかり話している気がする。
(コミュ障)
わたしは友達なんてずっといないし、
同年代で独身で子無しで実家暮らしの女の子なんて周りに全くいないんだもん。
ここで話していたらいつも楽しかったし嬉しかった。
あと何回こんな日々が続くんだろう。

彼女がいなくなったら、
わたしは工業高校の男しかいないクラスに一人ぼっちの地味女子という感じだ。


決して可愛くてモテモテで同性なんていなくていいというタイプではない。
だから一緒にお弁当を食べる相手も、
一緒に他の教室に移動する相手もいなくなってしまったという感じだ。
やっぱりそろそろ他の現場も探していかなきゃダメなのかなと思う。めんどくさいけど。