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来るか2人目のベンジャミン!ざっくり選手ミニレポート #1 ベンヤミン・シェシュコ

 皆様もすでに周知の事実だとは思いますが、こちらをご覧ください↓

アーセナルが若手ストライカーのベンヤミン・シェシュコを狙っているとのこと。その対抗としてマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーがいるようですが、昨季の移籍市場からミハイロ・ムドリクメイソン・マウントの現状を見て、シェシュコはアーセナルへの移籍を熱望しているのではないかという見立てが有力らしいです。

 しかし私はシェシュコのことを何も知らない!噂になっている選手を知らなければ踊らされることもできない…。そんなのもったいないのでざっくり調べたものを皆様にもお裾分けします。


最大の特徴は?


やはり目につくのは195センチメートルという高さ!現アーセナルの最高身長はカイ・ハヴァーツの193センチメートルなのでそれを2センチも上回る大きさです。ちなみにこのデカさに加えてジャンプ力も相当あるのだとか。

流石にこちらの映像はフェイクだと思いますが、本人もジャンプ力には自信があるようです。というのもシェシュコはサッカーの道を選びましたが周りの友人たちはバスケットボールをプレイしている子が多かったらしく、そんな友達との遊びの中で上手くなったのか、それとも習っていたのかは定かではないですが、シェシュコも相当なバスケの腕前です。バスケをすることで切り返しや守備、ジャンプ力が身についたとインタビューで語っています。

動画の中では軽々とダンクを決める様子も映されており、スロベニア代表FWの身体能力の高さがうかがえますね。

性格は?


 アーセナルに来る上で重要なのは規律です。ミケル・アルテタ監督は特に規律には厳しいです。チームの輪を乱すような選手は絶対に取らないのですが、シェシュコはどうなのでしょうか。

約一年前の記事になりますがこちらを見る限りは規律面も大丈夫そうです!なかなかストイックにトレーニングに励んでいるようで、毎朝コールドシャワーを浴びるなどモーニングルーティンもしっかりしています。前キャプテンのような遅刻癖はないと断言してよさそうです。スロベニア語が母国語ですが、ドイツ語と英語も喋れるらしいのでコミュニケーションも問題なさそうですね。

 ただ1つ不安点としてはロールモデルがズラタン・イブラヒモビッチだということ。ビッグマウスなところとかはアルテタの地雷を踏みかねないから真似しないでくれよー頼むぞー。普通にプレー面でズラタンを手本にするのなら今までアーセナルにいなかったような強さが見れるかもしれないので非常に楽しみです。

実際プレーはどう?


 プレー集をみた限りでは速くて強くて上手い牛丼みたいな選手でした。特に良いなと思ったのはシュート精度ですね。いやそりゃプレー集だから良いところしか見てないけども。今悪いとこ見たってしょうがないんでそこはご愛嬌。良いプレーだけを見た限りしっかりとボールにミートして枠に飛ばすことができますし、コンパクトな振りで相当強烈なシュートが打ててました。

 速さに関してはブンデスリーガ公式ページによると23/24でリーグ16番目となる35.47(km/h)を記録したそうです。これはスピード自慢のドルトムントFWカリム・アデイェミを超えた順位となっています。

まとめ


 スロベニア代表FWには£55mの契約解除条項がつけられているようです。調べれば調べるほど良い選手なのですがシェシュコさんはアーセナルを選んでくれるのでしょうか。ストライカーを欲するガナーズにとって良い補強になること間違い無いので期待して待ちましょう。


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