![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119518135/rectangle_large_type_2_860c2044b5519fa12c0b19a50d8da831.png?width=800)
DAY4-7 青学WSD講座の学び~実習1:プログラムデザイン<前半>~【リフレクションnote】
異業種×異職種転職を3回経験。
現役ベンチャー企業人事のキャリアコンサルタント 岩澤 望(@hope_3n)です。
こちらのシリーズは、青山学院大学ワークショップデザイナーの学びをリフレクションメモとして残しているものです。
都度noteを書こうとしましたが、仕事&学びでのスケジュールがタイト過ぎたため(汗)、「プログラムデザイン」実習の講座、4回分をまとめます。
講座4回分をまとめる分、<前半>と<後半>で時系列ドラマ仕立てにしてみます。
臨場感溢れる、大人のワークショップの学びをお楽しみにお読みください(^^)
フリップボード。本日のWSDの講座で使いました。個人が付箋にアイデアを書いて、貼り構造化してまとめます。貼ってはがせるシールが付いているので、壁に貼ってグループシェアしやすいです。グループワークには、小道具も重要です!#ワークショップ pic.twitter.com/RMMr8VcKQu
— ほぷさん┃ベンチャー人事で週4日+複業┃力を発揮できる仕事×働き方を探そう┃ (@hope_3n) September 23, 2023
いよいよ実習回。
チームでワークショップを考え、実践しました。主に、プログラムデザインに力点を置いたものです。
進め方は、各チームでかなりバラツキがあったようです。わたしのチームは熱量が高く、リハーサルから実践までほぼ毎日MTGをしていました。チームメンバーは日々忙しく働いているため、時間のやりくりはもちろん、体力・気力のやりくりが大変だったなぁ、と思い返します。
「間違いない!これこそ正統派のプログラムデザインだ」
チームメンバーは6人。バックグラウンドやワークショップの経験がバラけるように構成されていました。
まずはじめに、チームでプログラムデザインの企画書を検討することに。
ワークショップの【活動目標】と【学習目標】を議論。正解は無いため、「何が良いのか…」、「こっちの方が良いんじゃないか?」、「これがやってみたい!」など簡単に意見はまとまりません。
毎朝・毎晩、議論を重ねながら、今までに学んできたことのエッセンスを根拠に、リハーサル用の企画書を完成させました。
![](https://assets.st-note.com/img/1697861762688-QmxR3XnMuC.png?width=800)
そして、私たちチームは、リハーサル当日を迎えるのでした。
📝学びメモ
6人で1つのワークショップを作る過程こそが、「答えのないものに対して、どう納得解を作っていくのか」を実体験する学びであったこと。
ワークショップのプログラム設計では、はじめにコンセプト(活動目標と学習目標)を考え決める。
・・・
リハーサルで撃沈
リハーサル当日。実際にワークショップを運営する前に、担当講師への相談会がありました。この10分程度の講師からのフィードバックにより、チームに暗雲が立ち込めたのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1697861907220-Fqx7xOiyaP.png)
一言でいうと、フィードバック内容は、以下の通り。
「参加者同士の相互作用は働きますか?」
「リアルタイムで行う必要がある内容ですか?」
「このワークショップに出て、参加者は楽しいですか?」
想像以上のフィードバックを受けてしまったものの、ひとまず切り替えて、午後のリハーサル本番に挑むのでした。
「最初から、考え直さなければならないかも…」とチラホラ発言し自信を喪失するメンバーも出てきました。
会社でワークショップをする場合、ワークシートを使ったアウトプットに終始しがち。果たして参加者が「参加したい!」や「楽しい!」と思えるものでしょうか。企画者目線ではなく、参加者目線でプログラムを組むことが大切。結果的にアウトプットや横の繋がり形成の大きさが変わります。#組織開発
— ほぷさん┃ベンチャー人事で週4日+複業┃力を発揮できる仕事×働き方を探そう┃ (@hope_3n) October 14, 2023
📝学びメモ
仕事脳から生み出されるワークショップでは、かたすぎる。特にありがちな個人でワークシートを記入してもらう形態は、協働性を生まない。
あまりにも簡単なワーク内容にしない。参加者を把握したうえで難易度を調整する。参加者をもっと信頼して良い。
・・・
(リハ本番の前に)他チームのワークショップに参加して幅が広がる
ワークショップを設計するために、様々なバリエーションを知っておくこと有効です。私が参加させていただいたワークショップは、手を動かす【ペーパータワー】という内容をいかしたもので、とても新鮮でした。
ご参考:
テーマは、あなたが思う『カッコイイ』を表現してみよう!というもの。一人一人が考える『カッコイイ』の定義も異なるため、クリエイティブな一面を発揮できるワークだと思いました。
最後に、同じワークを一緒に行った2名から、付箋でフィードバックコメントをプレゼントしていただきました↓↓↓
素直に嬉しかったですし、こうゆう風に自分は人から見えてるんだなぁと、改めて思いましたね。
そういえば、#WSD の実習で1時間のワークショップを体験した時のお話。たった1時間でしたが、最後に私への印象を付箋メッセージで頂けました。まさかの「チャレンジャー」や「サバサバ」が出てくるとは…(笑)これだから知らない人とのワークショップは、発見があって面白いですね!#ジョハリの窓 pic.twitter.com/msgonB86vD
— ほぷさん┃ベンチャー人事で週4日+複業┃力を発揮できる仕事×働き方を探そう┃ (@hope_3n) October 10, 2023
📝学びメモ
遊び要素、身体を動かす要素を取り入れたワークショップは単純に面白い。
💻インプットしたい情報
👉リモート環境でも共創を止めない、オンラインワークショップ運営のポイント
次回、<後半>もお楽しみに。
実際の本番とリフレクションをメインに記します。
\「いいね」や「フォロー」いただけると、更新への励みになります/
いつもありがとうございます
◆note:https://note.com/iwsw_nzm/
◆Twitter:https://twitter.com/hope_3n
◆LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/nozomi-iwasawa/
◆stand.fm:https://stand.fm/channels/5f5430766a9e5b17f76121e8
一つ一つの積み重ねが、明日のあなたを創る…。
あなたの可能性をクリエイト。
以上、ほぷさんでした。
👉stand.fm📻配信中
お悩み・ご質問大募集。レター📨お待ちしています。
スキマ時間にどうぞ📱
noteの記事執筆に役立つ、情報・ネタ仕入れに活用します!