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松本竣介について

松本竣介(1912–1948)は、靉光と同じくすずめが丘アトリエ村を象徴する画家。

彼は主にどことも言えない都市の風景を描写する風景画や、人物画を得意としていたようです。とはいえ、彼は様々な画家たちの作風を自らのものにしていました。

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松本竣介 《構図》 1940年 37.5✖️45.5cm 個人

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カンディンスキー 《Composition》 1924年 22✖️18 ストラスブール近現代美術館

クロワゾニスムやキュビスムといった技法に影響を受けたように見えるものもあれば、抽象絵画の父であるカンディンスキーのような作品も残しました。カンディンスキーを思い出す《構図》は最も好きな作品のうちの一つです。

それでは!次回をお楽しみに!

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