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【基礎①】 ぼくらは住民税・所得税を払って生きている

イチゴの村には、たくさんのイチゴが住んでいます。イチゴたちは、毎年イチゴの収穫祭を開催しています。村は収穫祭を開くためにお金が必要です。そこで、村のイチゴたちは、自分たちが持っているお金の一部を村に寄付することにしました。これが、住民税です。

イチゴたちのお金は、どのようにして決まるでしょうか?イチゴたちは、1年間に働いて稼いだお金を持っています。イチゴのお金の多さは、働いた時間や働いた仕事によって違います。そのため、お金の多いイチゴは多く寄付し、お金の少ないイチゴは少し寄付します。これが、所得税です。

所得税は、イチゴたちが1年間に働いて稼いだお金に対してかけられる税金です。イチゴたちが稼いだお金が多ければ多いほど、所得税も高くなります。住民税は、イチゴの村に住んでいる全てのイチゴが寄付するお金です。これによって、村は収穫祭を開くための資金を集めることができます。

イチゴの村の話を現実の世界に置き換えると、所得税は私たちが1年間に働いて稼いだお金に対してかけられる税金で、住民税は私たちが住んでいる自治体に支払う税金です。所得が多ければ多いほど、所得税は高くなりますし、住民税は地域のサービスを維持するために使われます。

それで、所得税と住民税がどのように決まるかがわかりましたか?イチゴの村の話を通して、税金の仕組みを楽しく理解してもらえたらうれしいです!

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