レッドグリーンテストとカレー
お友達とランチを食べたのだが、選んだカレーは、レッド&グリーン。
頭の中に浮かぶのは視力表で使うレッドグリーンテスト。
近視の場合、裸眼では赤の方がはっきりと、緑の方がぼやけて見える。
レンズを装着した状態で、赤の方がはっきり見えるなら、レンズの度数が足らず、緑の方がはっきり見えるなら、レンズの度数が強過ぎる、という事になる。
光がレンズを通る時、波長によって屈折する角度が異なるため、焦点を結ぶ位置も異なります。
赤色の光は波長が長いのに対して、緑色の光は波長が短いため、
赤色が網膜の手前で収束しやすく、緑色は網膜の奥のほうで収束しやすいのです。
そして、赤緑がバランスよく見えるのが適切。
目の前のカレーは、どちらもはっきりと見えた。
そして、瞳孔は開き気味。
目からも味わえておいしかった。
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