入院を続けて、もうちょっと体調が良くなれば、稀に書き込むくらいに復帰できればいいなあと、今はまだなんとなくですが、考えています。 まだ闘病中なので、当分の間、お休みさせていただきます。お返事もお返しできるかどうか、まだわからず。申し訳ございません。
もうちょっと元気になれば、ぼちぼちペースでたまの気晴らし程度に復帰するか、それとも体の負担になるから休会した方が良いのか、まだ、決めあぐねています。 文章を読むことはできますが、書くのはしんどくて時間がかかるため、乱文ご容赦くださいね。
お久しぶりです。二年ぶりくらいでしょうか? 体調を悪くしてしまい、こちらを開く元気がございませんでした。 今、長期の入院中ですが、少し良くなってきたので、簡単にお休みのご挨拶を……。
子猫の姿をした魔王は、畏れひれふさぬ人間たちに、たいへん腹をたてていました。 そこで、とびっきり強大で、恐ろしげな様子をした魔物たちを呼び集めました。 小さな魔王の呼び声に応えて、魔界の城の広間に、大勢の魔物たちが集まりました。 猛る炎を吐くドラゴン、一つ目の巨人、三つの頭を持つ大きな狼、鉄をもひきさく獅子の爪を持つグリフォン……。 続々とつめかける魔物を見て、魔王は満足げに笑いました。 「おまえたち、ついてくるにゃ! いまいましいにんげんどもに、ワシらのつよさをみ
男の子は、ねそべっている猫のおなかをなでてみました。 いつまでもなでていたくなるほど、てざわりが良くて、ふかふかでした。 「遠慮しないですにょ。世界一の眠りを提供にょ。さ、早くのるですにょ」 またうながされて、男の子は、猫の体をよじのぼるようにして、その腹の上に、ごろんと寝ころがりました。 ほわっと体が沈むような気のしたあと、ふわあんと浮かびあがって、まるで空に浮いているようでした。 大猫の毛は、さらさらで、ほのあたたかくて、しかも、ほんのりといい香りがします。
夜、パジャマに着替えを終えた男の子は、お父さんとお母さんにおやすみを言ったあと、自分の部屋のドアを開けました。 手さぐりで電気をつけると、 「こんばんにょ。もうおやすみかにょ?」 みおぼえのある、大きな白猫が、うれしそうな様子で、部屋の真ん中にたたずんでいました。 そのとなりには、これまた大きな白い鳥がいました。 男の子は、「本当に来たんだ」とおどろきました。もしかしたら、あれは夢だったのかな、という気がしていたのです。 「うん、もう寝る。でも、おつり、忘れないで
カデット・コデット、スラリとしたお嬢さん。 白い肌にお似合いの、夕日色の帽子をもらってごきげん。 あんまり似合うので、嬉し涙がポトポト落ちた。 泣き続けるカデット・コデット、どんどん背が縮む。 足元には、波のような涙のあと。 カデット・コデット泣きすぎて、ついには消えちゃった。 今やそこには、黒い墓標がたつばかり。 かわいそうなカデット・コデットのおはなし、これでおしまい。
有料/無料の選び方がよくわからないのですけど、無料にしたつもりの作品に、有料って書いてある……。 恥ずかしい恥ずかしい(*ノノ) あとから編集で変えられないのかな?
『ねこぶとん あります 時価』 そう書かれた看板の横で、大きくて、まっ白な猫が、言いました。 「ワタシがふとんになるのですにょ。とても気持ちよく、おやすみになれますにょ」 男の子は、よくわからないまま、こたえました。 「まだお昼だよ。寝ないよ」 「それじゃ、夜に、おたくに出張するですにょ。料金は、前払いでお願いしますにょ。300万円にょ」 「高すぎるよー」 男の子は、冗談だと思って笑いました。 白猫は、怒ったようです。 「高いとはなんですにょ。さいこう
うまれたばかりの魔王は、子猫そっくりの姿をしていました。 「せかいせいふく、するにゃ」 やみ色のマントを長く引きずりながら、人間たちに宣誓布告。 「あら、かわいい、ちっちゃい子猫」 「ばかにするにゃ。おろかなにんげんども、ちにひれふすにゃ」 だれも気にも留めません。 むしろ、かわいいかわいいと、なでくりまわされました。 小さな魔王は怒りました。 「ワシはまおうにゃ。おまえらみなごろしにゃ」 「いやなら、げぼくになるにゃ。ワシをあがめるのにゃ」 「サンマ50
同じ部屋にいるたくさんの中型インコ。 みんなにおやつをくばってまわる。 最初にもらった鳥は、とくいげに胸をそらして、 「わたくしが一番かわいがられている者です」 みたいな顔をする。
トーク機能、てすとてすてすです。 「テキスト」と「トーク」はどう違うん?
「ノート」という機能、おためし。 使い方がさっぱりなので、何か書いてみて、おぼえていこうと思います。 童話教室に提出する作品を考えているので、ネタ帳みたいな走り書きやら。 好きな本や詩やら。なんでもないことやら。
てすとでございます