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100万分の1の人材になるには?
「あなたの強みは何ですか?」
と聞かれて即答できる人は少ないと思います。自分もその一人ですが、最近本を読んだり、仕事場で聞かれることがあり、自分の強みについて考える機会が増えました。
さて、タイトルの「100万分の1の人材」
これはオリンピックで金メダルを獲るクラスの人材だそうです。
偶然にも日本のITエンジニアは100万人弱いると言われていますが、ITエンジニアで1番になるということは、オリンピックで金メダルを獲るくらいガンバル必要があるということですね(笑)
エンジニアたる者、常に刃研ぎをして強みを磨く気持ちは持っていますが、あまりNo.1になりたい!と思ったことはありません。ですが、オンリーワンになりたいという気持ちは昔からありました。
「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」
有名なSMAPさんの「世界に一つだけの花」の歌詞ですが、自分の強みを考える時はオンリーワンを目指す方が価値を上げやすいと思います。
例えば自分はエンジニアですが、プログラミングスキルはぶっちゃけ人並みです(笑)世の中には趣味で取り組む方もいて、そんな猛者達と同じ土俵でとても勝てる気がしません。ですが、そんなプログラムの分野でも100人に1人ならガンバってなれる気がします。
100人に1人のプログラマーだと埋もれそうですが、例えばここにコミュニケーションや交渉の力が付くとグッと価値が上がります。SEは話すのが苦手、黙々と仕事をしたいという方も多いので、コミュニケーション力のあるエンジニアは重宝されるはずです。
そして、もしコミュニケーションや交渉の力が100人に1人のレベルであれば、その人は1万人に1人の存在ということになります。
更にこの2つの強みにもう一つ、100人に1人のレベルの分野があれば、その人は100万人に一人の人材になれるということ。つまりオリンピック級です(^ ^)
一つの分野に絞った、一点突破の強みは素晴らしいですが、掛け合わせることで自分の価値を高めていく、そんなセルフプロデュースをしていきたいですね。
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