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最速でおしゃれになるために「意識してよかった6つのこと」

前回の記事

前回の記事では「ファッション初心者がおしゃれになるために必要なオススメ情報源」をまとめました。おかげさまでPVが400を越え多くの方に読んで頂きました!ありがとうございます。

おかげさまで、たったの半年で「おしゃれ」と言われるように変わったのです。(MBさんやラボメンバーには感謝しています)

今回のnoteでは、おしゃれを実践するうえで「これ意識しておいて正解だったなぁ!」と思うことをまとめました。あくまで私個人のケースの話ですが、参考にしていただけると嬉しいです!

1.目標を決める

前回の記事で「最速でおしゃれになることはできる!」と申し上げましたが、それでも半年くらい時間がかかりました。四季を一通り一周することを考えると1年はかかると言えそうです。

そう。意外と時間がかかります。この長い期間モチベーションを保つことは容易ではありません。油断すると挫折します笑

モチベーションを保つために目標を決めておくことは正解でした。私の場合は「周囲の人5人くらいから『おしゃれですね/おしゃれになりましたね』と言われる」を目標に設定しました。

モチベーションが下がったときは、目標を達成した瞬間を妄想しニヤニヤすることで、モチベーションを高めました笑。(我ながらキモイですね笑)

いずれにしても、何らかの形で目標設定しておくと、自分の進歩が実感できるためモチベーション向上にオススメです。

2.予算を確保する

2つ目に重要なのは「お金」です!笑

シビアですね笑。しかしお金がかかることは事実です。

もちろんユニクロやGUなどのブランド活用すれば、安く抑えることは可能です。しかし1980円や3980円は決して安くないですよね。ファッションに興味がなかった層からすると尚更だと思います。

しかし予算がないと服を購入できず、おしゃれの幅は広がりません。可能な範囲で構いませんので予算を確保しておくことをオススメします。

私は投資と割り切って月に数万円は許容しようと決めておきました。幸いにも学ぶのは普遍的な「おしゃれの法則性」です。短期間で法則を学びきってしまえば、賢い買い物ができるようになります。お金をかけずオシャレになれます。そういう意味で、アイテムに消費するのではなくノウハウやスキルに投資するという考えで予算を確保しました。

3.自分のセンスを信じない/教科書通りに取り組む

自分のセンスを捨てる。これは正解でした。これまで自己流で取り組んでダサかった訳ですから、自分を信じちゃいけません笑

感性に頼らず、MB理論を頼りに、教科書に書かれていることをそのままテンプレート通りに取り組みました。

ある程度MB理論が分かってきたある日のこと。私は調子に乗って感性に任せてコーディネートを組んだことがありました。やはり途端にダサくなりました笑

日本の茶道や武道に守破離という言葉があるように、「基礎を真似する」重要性を身に染みて感じました笑

4.毎日理論を実践する

振り返ってみても着こなしを実践する場数が重要でした。理論を守り、着こなし、振り返り、改善する。このサイクルの回転数を上げる為に毎日理論を実践したのは正解でした。

私の職場は自由な服装だったので週7で取り組めたのですが、スーツの会社ですと週に2回しか実践できるタイミングがありません。限られた日数で実践回数を高めることが大切だと思います。

また理論に沿って着こなした後、周囲の反応を観察することも効果的でした。「なんか今日オシャレですね」というフィードバックが得られれば世間的なオシャレの基準が見えてきます。逆に「個性的な格好ですね…」というフィードバックが得られれば、オシャレの基準からズレていることが分かります。

このような学習サイクルを高速で回すことは非常に効果的でした。

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もちろん私自身手抜きコーデをする日は何度もありました!笑
しかし手抜きであっても「XXな点が手抜きだよなぁ。バランスがカジュアルに寄ってるなぁ」と手抜きの理由を明確にしておくことは欠かしませんでした。

MB理論のチェックが習慣化されればこっちのものです!

ご飯を食べたら歯を磨きたくなる…そのくらい身に染みて習慣化されるまで取り組みました。

5.できるだけ安価なブランドを使う

おしゃれになるためにはコーディネートの実践回数が必要です。しかし極端な例、ラグジュアリーブランドの10万円のニットを買い、予算を溶かしてしまうとどうでしょう?ただでさえダサいアイテムしか手元にないのに、試行回数を上げることができなくなってしまいます笑

MB理論で紹介されているアイテムを忠実に選択し、それ以外のブランドは可能な限りユニクロ、GU、無印良品で揃えるようにしました。少なくとも目標を達成するまでは、デザイナーズブランド等の高単価ブランドへの挑戦は避ける、と決めていました。

もしも、雷に打たれるようなアイテムに出会ってしまったら??

アイテムを探していくと、時に「言語化できないけど、よくわからないけど、雷に打たれるように惹かれる!!!」というアイテムに出会うかもしれません。そのアイテムが欲しくて欲しくてたまらなくなってしまう。

私も変な柄の1万円以上のTシャツを雷に打たれて衝動買いしてしまった経験があります。しかし2,3回着てその後使わなくなってしまいました笑。アイテム単体で惹かれ、着こなしが一切考慮できていなかったからです笑

雷に打たれる系アイテムあるあるの失敗ではないかなと思います。このようなアイテムに出会ってしまったときどうすればよいか?

私は「購入して良い」と考えています。失敗に陥る可能性は高いですが、失敗から学べることも大きいからです。私も謎柄Tシャツで失敗はしましたが後悔はありません。

また最近は二次流通市場が活性化しており、最悪メルカリで売ることもできますから。

6.個性的なスナップ/ファッション雑誌は参考にしない

このような情報を参考にコーディネートを組むことは難易度が高いです。衝動に駆られて感性だけでコーディネートを組み失敗する可能性が高いからです。初心者の段階では逆効果になってしまうため、MB理論の基礎を徹底することを優先したほうがよいと考えています。実際「なるべく手は出さない」と決めていたことは最適でした。

「最短でおしゃれにみられるようになる」という目標においては、ある程度MB理論の下地ができるまでは、スナップには手を出さない方が良いと思います。

逆に、基礎をある程度習得しており、個性的なオシャレを目指したいのであれば、ファッションスナップを見るのはオススメです。その場合はSHUTO'S PICKのようなスナップ解説記事から始めるのが良いでしょう!


以上。意識して良かったこと一覧でした。あくまで私のケースでのお話ですが少しでも参考にしていただけると嬉しいです!

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