長寿番組の使命

いわゆる長寿番組、ここではアニメについて話をしようかと思っています。
なぜアニメかというと、どっぷりアニメにハマってた時期があるのと、アニメの方が後々の展開を説明しやすいからです。。

では、長寿番組のアニメでチョイスしたいのは「ドラえもん」と「ガンダム」です。。
長寿番組になると社会問題をテーマに取り上げることがあると思うんですよね。。
環境問題だったり、紛争地域の光と影など・・・

「どらえもん」であれば、だいたい映画になるのですが、「のび太の雲の王国」は地球環境・温暖化をテーマに扱った作品です。
人間のやってきたことを俯瞰で見る種族が現れたとき、環境破壊を行い続け、今もなお回復の兆しの見えない状況をみて、チンチンに叩かれること請け合いです。。
似たような作品で「のびたのアニマル惑星」というものがあります。
作品では架空の星でニムゲという種が環境破壊をしつくして動物たちが住めなくなったというお話です。。

次に「ガンダム」なんですが、すべてのシリーズを見ているわけではないので、若干の偏りはあるかもしれませんが、そこは目を瞑っていただけると幸いです。。。
取り上げたいシリーズは「Destiny」です。
テーマはおそらく中東が舞台だと思うのですが、紛争地域の子ども兵士が育っていく姿と世界平和とは何なのかということを表現している作品です。
子どもが銃を抱えて走り回る紛争って何なの?って思うし、敵の屍の先の平和って何なの?争いの上に成り立つ平和って・・・みたいな。。。
他にも主人公と行動を共にする仲間にも影のある過去があるのでそれぞれのストーリーも考えさせるものがあります。。

こんな感じで長寿番組・・・特にアニメは基本的には子どもが見るものなので社会問題を取り上げることで、見ている子どもたちに疑問を投げかけてるのかなと、私は解釈しています。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?