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"どう捉えるか"はサッカーに影響する

これから継続してあげていく予定の、これ

は一度お休みして、とても良いツイートがあったのでそれについて私の考えを記事にしていこうかなと。

それはこちら、

私もこの"性格"と"サッカー"は密接な相対関係にあると考えています。

ただ掘り下げていくと"性格"というより『物事を"どう捉える"か』の「マインド」が大きく影響していると考えます。

自分が思うままに相対する人が動かなかった時、例えばコンビニのレジ店員の対応が自身にとって悪い場合、

また、すれ違った歩きスマホの人が自分に気づかずにぶつかって来た時、同僚が自分の事しか考えていない場合、あなたはこの状況を"どう捉えますか?"


レジ店員には「何かをしてもらおう」という前提を持っていなければ、

歩きスマホに対しては「避けられない察知できない自分に非がある」と、

同僚のその仕事の部分を「信用」せず自分で行う姿勢でいたなら、

これらは「問題」とはならずに、「自分がどうするか」の話になります。

しかし、レジ店員に何かをしてもらおうというつもり、圧倒的に相手が悪い、同僚が悪い…。

とこの状況を捉えた場合は自分ではない相手の問題になります。

そして、そう捉えた自分は

どんな感情になりますか?どんな体温になりますか?どんな発言をしますか?

そして、どんな行動をしますか?


サッカーに影響するのはこの"どう捉えるか"の部分だと考えています。

不確定要素の多いサッカーで、さらに相手が全ての局面において妨害と破壊を相対する形で行って来ます。

もちろん"失敗"も多くある中で

その時にあなたは"どう捉える"のでしょうか。

感情も体温も、発言も、

その次にどんな行動をとるのでしょうか。

失敗した後に、

「また失敗した。次もダメかな。」と

「失敗したけど、次は成功させよう。」

とでは後者の捉え方が出来ている選手の方が成長が見込めるわけで(多くの場合)

ビハインド時にも逆転を狙う姿勢、

勝っている時も油断をしない姿勢が必要で、

状況は様々ありますが、【常に今より良くしていこう】という捉え方が出来ているかが大事であると私は考えています。

"私生活を正す"と一般的に言われているのは、言わば「捉え方の矯正」のようなものです。

そういう意味ではロールプレイングゲームの経験値を上げるような行動を自分からとることが"どう捉えるか"をTRすることになります。

もちろんサッカーの問題への解決策が「その状況を問題と捉えない」ではサッカーの問題は全く解決しないので笑、サッカーの問題はサッカーで解決しなければなりません。

だから客観視できるコーチやその他スタッフが必要なわけです。

その問題を解決していくためには「自分」が「どうするか」がまず直面し、

その時に自分が"どう捉えるか"が重要になります。

だからピッチ上では"どう捉えるか"のマインドの部分が大きく影響すると私は考えています。

みなさんのご意見も聞かせてください。

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