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ブロックチェーンって結局何?身近な喩えで一緒に学ぼ

結局よくわからない、ブロックチェーンのイメージ。

今日はブロックチェーンについてお話しします。


ブロックチェーンは、最近注目されている技術で、データを安全に管理するために使われています。

でも、その仕組みはちょっと難しい。そこで、身近な喩え話を使って、ブロックチェーンの仕組みを楽しくわかりやすく説明してみたいと思います!


身近な喩え話:ブロックチェーンとは、交換日記だ!

みんな、学校で友だちと一緒に交換日記したことありますか?
それをイメージしてみてください。

まず、一冊のノートに自分の考えやメモを書きます。このノートには、自分の考えやメモが詰まっています。そして、そのノートを友だちに渡します。

友だちもノートに自分の考えやメモを追加します。

一冊のノートに、みんなで書き込みをしているので、一つのつながったデータです。
これをチェーンと比喩しているので、ブロックチェーンと呼ばれてます。

いわば、あなたの書いた文章と、僕が書いた文章は、同じノートによってつながってるよね、という意味ですね。

そして、そうやってできたノートを、
誰でも、いつでも閲覧できるというのが、テクノロジーの出番です。

本来現実空間なら交換日記は一冊のはずだけど
オンライン上なので、みんなの手元に、その一冊しかないはずのノートがそれぞれある。

そして、それに誰かが書き加えようとすると、
全員のそれぞれのノートに、同時に書き込まれる、という感じ。


ここが新しくてイメージしづらい概念ですね。


みんながそれぞれノートを持ってるんだけど、
そこには同じ内容が書き込まれていて、
誰かが新しく書き込んだり、修正すると、
オンライン上でそれぞれのノート全てに書き込まれ、修正される。


なので、誰がいつ、どこを書き換えたのかというのが
ノート所有者なら誰でもわかるということ。


何がいいの??


ブロックチェーンにはいくつか特徴があります。
まず、大切な情報が改ざんされにくいということです。ブロックチェーンに書き込まれた情報は、後から変えることが難しいんですよ。

それは、みんなが同じノートを持っているて、リアルタイムにいつでもみられるから。

もし過去の情報を変えたい場合は、友だちのノートも全て勝手に書き変わる。だから、ブロックチェーンは安心して情報を保管できるのです。

また、ブロックチェーンは中央集権化を避けることもできます。中央集権化とは、ひとつの場所や人がすべての情報を管理することです。

誰かがノートを回収して、書かれた文章読んで、返す。じゃない。
これだと、その管理者がちょこちょこっと書き換えても、誰もわからないですよね。でも、ブロックチェーンではみんな一緒に情報を見られる。

だから仮想通貨と相性がいい

仮想通貨が、いつ誰から誰に、いくら渡ったか。
その情報を、みんなが見れる交換日記に書いている。
そこに誰でもいつでもアクセスできる。

「記入されるたび、誰か一人が管理して、その情報をみんなに共有する」だと、その管理者の不都合な取引がもしあったら、それを書き換えてからみんなに共有できちゃう。

だけど、
ブロックチェーンという技術は、常に誰でも取引情報にアクセスできるという技術だから、それが起こらないんですね。

だから、その技術を信用して、フェアにトレードができると思って、仮想通貨をみんな購入するんです。

ここでの交換日記は、その取引の内容を全て記入するものだと思ってもらえるといいかなと思います。


まとめると


最後に、ブロックチェーンの重要なポイントを振り返ってみましょう。

  1. ブロックチェーンは、友だち同士がノートを共有し、つなげることで情報の改ざんを防ぐ仕組み

  2. ブロックチェーンは分散型であり、中央集権化を避けることができる

  3. ブロックチェーンは情報の透明性と信頼性を高める

  4. ブロックチェーンはデータの安全性を確保し、改ざんや紛失のリスクを減らす

ブロックチェーンは、未来の社会でますます重要な役割を果たす技術です。ぜひ、興味を持って学んでみてくださいな!

未来は面白い!!

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