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#429 テクノロジーネタ~ChatGPTが、もっと“人間”らしく進化。OpenAIの最新モデル「GPT-4o」の実力

おはようございます!本日もよろしくお願いします。毎年、この季節になると近くの小学校が運動会の練習を始めます。元気な声に癒やされますね~確かに小学生にとっては運動会って一大イベントだったように思いますね。毎日、グラウンドからダンスを頑張って練習している声や、応援の練習をする声が聞こえてきます。なんだかいいですね。そんな時代が自分にもあったんだよな~としみじみと感じます。そろそろ娘もそういう年になりつつあるので、行事に参加するのも楽しみですな。さてさて本日は「テクノロジーネタ~ChatGPTが、もっと“人間”らしく進化。OpenAIの最新モデル「GPT-4o」の実力」です。

GPT-4oの実力

昨日、OpenAIが発表したGPT-4oについて。動画を見てみましたけど、結構、すごいと思いますね。以下、記事からの抜粋です。5月13日(米国時間)にOpenAIが発表した新しいバージョンのChatGPTでは、OpenAIがチャットボットをより人間のように振る舞わせようとしていることが明らかになったのである。OpenAIによるデモンストレーションによると、新バージョンのChatGPTは早口で自然な音声会話が可能だ。しかも感情的な“合図”を拾い上げながら、感情的な反応を再現して表示していた。サンフランシスコのOpenAI本社から13日(米国時間)にライブストリーミングで配信された発表会で、OpenAIの最高技術責任者(CTO)であるミラ・ムラティは、ChatGPTが「GPT-4o」と呼ばれる新しく強力なAIモデルによって動作することなったと発表した。このモデルはChatGPTの既存のモバイルアプリやウェブ版だけでなく、新しいPC版アプリを通じて、ChatGPTの無料・有料ユーザーの両方に提供される。

いよいよ本格的に社会にAIが浸透していく

このときのデモが動画でも出回っているので、見て欲しいのですが、3人の人間とGPT-4oが音声で会話しているんですけど、まあ自然な会話です。こうなってくるとテキストベースでのやりとりから音声のやりとりに変わってくるかもしれないですね。ヘッドセットかなんかを通じてブツブツとGPTと会話する人とか増えるかもしれないですね。壁打ち相手には本当にいいだろうなと思います。あとリアルタイム翻訳の機能も出てきて、これも海外に行ったときとか、便利になるでしょうね。インバウンド旅行客とかもこれを使って会話するなんてことも多くなりそうですね。いよいよ本格的に社会にAIが浸透していく時が来たなという印象でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか?老人のぼけ防止とか介護みたいな用途でもかなりGPT-4oは使えるかもしれないです。ひたすら話を聞いて会話してくれるので、本当にいいだろうなと思います。あと治療にも使えるのかもしれないですね。介護や医療へも応用されそうだなと思いますし、本当に社会的なインフラになっていくかもしれないなと。ハードではないですが、ソフトとしてスマホ以来、最初の大きなイノベーションとなっていきそうな気がします。AIをどう使って行くのか、今後も注目したいなと思いました。ではでは、また!


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