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#094 若手育成の教科書

おはようございます!本日は昨日までと変わって雨でちょっと寒いですね。。。本当にちょうどいい感じがない・・・雨が降ると洗濯物が困りますね。家事の中で洗濯は私が担当なので、雨は嫌なんですよね。浴室内の乾燥機を使うんですけど、これまたいい感じに乾かなかったり、やりすぎでパリパリになったりでね。早くカラッと晴れる夏が来るといいのですが。さてさて、本日は「若手育成の教科書」という本の紹介です。

自走サイクルを回せ!

これ若手だけの育成方法ではなくて全員に関連すると思ったので、共有します。この本で紹介されている「自走サイクル」を回すってのがキーコンセプトで、4つのステップに分けられると。①抜擢:期待をかけられることで、「自走スイッチ」がONになる。②決断:覚悟を決める。意思決定によって、自らの「決断経験」を増やしていく。③失敗:成長において欠かせないもの。必要不可欠なプロセスと理解する。④学習:失敗を次の経験に活かすための内省。次のステージのための準備をする。これを回すと自走サイクルに入りますよと。なるほど!

抜擢を上手くやるコツ

このサイクルにおける基本ルールが「言わせて、やらせる」よと。おいおい、それが難しいんだよって話なんですけど、メンバーの「これやりたい!」を引き出すために重要になるのが、「抜擢」のステップです。抜擢をさらに細かく分解すると①上司から期待をかける。②部下から「やりたい」と宣言してもらう。③上司は部下の「やりたい」を承認する。この期待をかけるってステップで重要なのが、目的をしっかり説明することと信頼残高を日頃から貯めておくことだそうです。特にこの信頼残高って重要だよなと思っています。日頃からちゃんとした関係を作ってないと「期待してるよ」って言われても・・・となりますよね。ちゃんとしようと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?やっぱり人間や組織が成長する上で自走するってのが、最近のトレンドだなと思いました。自走って結構、難しいんですよね。特に目的・目標の目線があっていないとただバラバラに走っている感じになってしまう。やっぱり大きな目線をちゃんと合わせるってことも意識していきたいポイントかなと思いました。ではでは、また!

参考にしたVoicy


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