文章ってどうやって書くんだったっけ?
ここって何の場所なん?
ここは「鰯野つみれ」と名乗るひとりのしがない女が「文章ってどうやって書くんだっけ。どうやって昔書いてたっけ」と紆余曲折した結果、とりあえず思いついたものをひたすらマイペースに書こっかな…と思い立ってやりはじめたNOTEです。
好きなものは植物(主にアガベと一部の観葉植物)と猫と漫画と小説と美味しいごはんです。
ジャンルとしては特に決めていませんが、食べ物のことや育てている植物のこと、軽めのオタク(漫画アニメアイドル)関係についてが中心になると思います。あとは時事的なことなどに対して個人的に思ったこととか。至らぬところもあるやもしれませんがどうかお気楽によろしくお願いいたします。
…と紹介が終わったところで、これ以降はめんどくさいので読まなくて全然大丈夫です。
何故なら、私が何を思ってNOTEを始めようと思ったのか、みたいな話はここに来られた方にはどーーーーでもいいことだからです。
読んで欲しいのは、それこそ私が育ててる植物がカワイイとか、あの本のこういうとこが好きとか、うちの猫まじつよい、とかいう話で、むしろ次の記事からだよ。
ただ私が私の心を整えるためだけに私が書いて納得したい。それだけのことで以下のどうしょうもない長文が続くのです。ほら下らないだろ?時間を無駄にするのでおすすめしないぜ。
…こんな雑過ぎるノリで書かれる駄文長文ですので本当におすすめはしません…すみません。
以後は読まなくてもいいって言ってるのにぃ。
改めまして自己紹介から。ふふふ、時間を費やして下さってありがとうございます。読み込んでも何ひとつ得るものなどないのに…(ひどい言いぐさ)。
改めまして、鰯野つみれと申します。以後お見知りおきを…と始めてみましたが、言うほどお見知り頂くほどの社会的な地位などは何もないですね。ただの昭和生まれの性別女、小学生の頃の夢に小説家になりたいと語り、中高は文芸部、高校からは二次創作の小説同人誌を作っていたような元オタクです。
ある日、元小説同人女はふと小説を書くことをやめようと思ったのだった。
そう、元オタクです。ここ10年ほどは同人誌作りから離れていました。イベント参加もしていませんし、投稿サイトに自作の作品を投稿することもしていません。だからといって、正式なる職業小説家を目指すための賞レースに参加していたわけでもありません。
だって、なんか、書くことに疲れちゃったんだよぉ…(どうにも言いようのない本音)。
文章書くことに執着して書いてこそ私!と思い込んで30歳過ぎるまで時には賞投稿、時には同人誌作りとイベント参加とやってきたわけだけど、最終的に、色々と疲れた。
なので、同人活動していた作品がちょうど本誌での連載を終えたタイミングで一度書くことをやめました。意識して探せば他に好きになれそうな作品もあったし同人友達と言える仲間もいたので、続けようと思えば二次創作し続ける道もあった。でもやめた。
そして、それを機に二次創作でなく一次創作、オリジナルの小説を書いて投稿サイトや賞レースに参加していく道もあったのですが、それもしなかった。
だって本当、疲れちゃったんだよぉ…(エンドレス)。
辞められるとは思ってなかったはずが、意外と書かなくても8割くらいは何とかなった。
二次創作先の連載終了に合わせるように作っていた自作の同人誌を何とか完売させ、さりげなく連動してやっていたTwitterアカウントもフェイドアウト。最初は仲間との距離に寂しく感じたり無意識のうちにネタ出ししている自分に気づいて「あ、もうやらなくていいんだったな…」などと切なく思っていたわけですが…。
そして10年。
あれだけ「私は文書いてないとダメな人間!書いてないと死ぬ!」と自認していたはずの私でしたが、「別に書かなくても何とか生きてるし8割くらいは平気なんじゃね?」とここにきて悟ってしまったのでした。
だって、そもそもですよ、文章書くのって大変な作業じゃないですか。同人誌作りはお金だってかかるし、地方暮らしだけど東京や大阪で大イベント出たいと思えば交通費だってかかるじゃないですか。コミュニケーション楽しいけど、たまにジャンルによっては問題が起こって学級会状態になったりもするじゃないですか。売上や人気の有り無しが列の長さで出る以上は他人と比べて落ち込んだりもあるじゃないですか。
元々器用な人間ではないので、なんか、色々と大変でした。ただでさえ書くこと自体が大変。なのに、書いたその先も大変。
二次創作では本作り・在庫管理・印刷費と交通費捻出・コミュニケーションを含むTwitter管理。全部真面目にやるのって実はきつい。
一次創作の場合はテーマとかジャンルとか、「オリジナルのものを考えること自体」が大変。内容が下手に自分の本質やトラウマにかすったものだと書きながら消耗することも度々なわけで。
そして何より私は書くと熱中し過ぎるため、気がつくと数時間→大事な用事を忘れる、家族や友人を気にしていられなくなる、作中のキャラの精神に感応することで闇深い展開を書いていると目付きが悪くなる、などコミュニケーション的な意味で「人としてヤベー奴」になってしまうのだ。
時間と金と手間隙をわざわざかけた結果、駄目人間として完成してしまう。わけが分からない。人としてどうなんだよ。
ただ、どうしても何ともならなかった2割の気持ちがそこにありまして…。
文章なんて書かない方がいっそ「まとも」なんじゃないのか。しかも楽だし。お金も時間も他のことに使えるし。
オタクから離れたとは言っても、普通に市販されている小説や漫画を読めばいい。投稿サイトでも他の人が書いた作品を読むことはできます。普通に面白い。最近は植物を育てたりするのも楽しいし。それなりに美味しいもの食べてイライラもしなくて、不満はないはず。
不満はないはず、でしたが…その「残り2割」が埋まらず、私は今NOTEのアカウントを取ってしまった…。恥ずかしげもなくこんな長文を書き込んで…。嗚呼…。
こう、何か、戻ってきてしまった。書きたい気持ちが。ただそれは今までやってきた小説の形でなく、「NOTEに書く」という形で。
何だよーくっそーーでも戻ってきてしまったからには仕方ないっていうか―ぁぁぁ、マジかよぉぉぉ…。
というわけで、今しばらくよろしくお願いします。
また小説の形で何か書くことを今後再開するのか。それはまだ分かりません。無理して書こうとは思っていないのです。とりあえずは思いついたものを書きつける、そこからやっていこうと思っています。ご笑覧頂けると幸いです。
お読み頂きありがとうございました。よろしければスキ・コメントなど頂けると嬉しいです!
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