つみれ@ギフテッドな主婦(メンサ会員)

IQ130の気ままな主婦が、育児のこと、日常のこと、ギフテッドのことを語っています。3…

つみれ@ギフテッドな主婦(メンサ会員)

IQ130の気ままな主婦が、育児のこと、日常のこと、ギフテッドのことを語っています。30代/夫と娘/趣味はあつ森

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ギフテッドである私が娘の育児で一番大切にしていること

私には3歳の娘がいる。実際に子供を持って思うのは、本当に無邪気で好奇心のかたまりだな、ということだ。それは自分の子に限らず、スーパーや公園の子たちを見てもそう思う。 また、それと同時に子供がなにに感動しているのか全くわかっていないな、という親を目にすることも多くてモヤモヤした気にもなる。 親は「こうに決まっている」という常識の目線でしか見ていない。だからせっかく子供が好奇心から実験したり学んだりしていることをイタズラだと思って中断させたり怒ったりする。 または「一般的な

    • 言葉のクリスマスツリー

      いま私はこの記事とは別に「頭の良さと幼児教育の重要性」という記事を書いている。実はこれこそ私がnoteで伝えたいことのベースであり核心なのだが、いかんせん文章にするのに手間取っている。 頭の中では当たり前のように公式として確立されていることを、人に伝えるのは難しい。わかりやすい言い換えはもちろんのこと、+や∧や∨や=で省略された思いや考えを、再び適切な言葉で補うことが一番難しく感じている。 ところで頭の良さといえば、私は『頭の良い人は要約が上手』だと思っている。 要約は

      • テコより強いおいもさん抱っこ

        娘は抱っこが大好きで、足裏を床に付けるのも嫌がるほどだ。抱っこしてもらえそうなタイミングにも目ざとい。最近そんな娘から抱っこの良い持ち込み企画があった。 しまじろう公式のYouTubeチャンネルでは、いろいろな歌やダンスが公開されている。その中に、おいもほりのうたがある。 「よーいしょ よーいしょ」 「ずずずず ずずずず」 「すっぽん!」 よーいしょで頑張って引っ張る演技をして、ずずずずのところで少しずつ抜けてきて、すっぽん!の掛け声でいろいろなものが抜ける。 歌

        • 子供に我慢強さは教えない

          平成生まれの子たち、と言っても2歳から31歳まで幅広いが、新卒で入ってくるような23歳前後の子を見ていると、考え方がスマートだなあと関心することが多い。 「効率最優先、根性論は非効率的」という空気を感じる。そして私はそれに手放しではないが概ね賛成する。100%賛成できない理由は、根性論がかえって一番効率良いというパターンも存在するから。何事も0か100かの事象などそうそうないのだから、どちらかを絶対的に切り捨てるのは解決の可能性を自ら狭めることになる。 だから根性論も時と

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          幼児が効率よく覚えるのは全集中しているとき

          娘は3歳時点で歌を200から300曲覚えている。でんでんむしやカエルの歌といった簡単な童謡から、おかあさんといっしょの少し複雑な歌、ノクターンやエリーゼのためにという歌詞のないものまで。 確かにわが家では生まれた翌日から意図して歌に触れさせているが、どんなに熱心に親が働きかけても環境を整えたとしても、本人の覚える意思がなけば覚えられるものではない。 私が子供との触れ合いで絶対に気をつけているのは、『子供が覚えたがっている瞬間をムダにしないこと』だ。子供を観察していると、覚

          幼児が効率よく覚えるのは全集中しているとき

          親目線で観るBORUTO-ボルト-が面白い

          世間が鬼滅ブームに沸く中、Netflixの新着で見つけたBORUTO-ボルト-にハマっている。 99年に連載が始まったNARUTOの次世代の子供たちが活躍する話、それがBORUTOだ。とりわけ熱心なNARUTOファンというわけではないが、アニメ初回放送時から2014年最終回のジャンプ本紙まで、成長していくナルトの姿を横目で捉えながら私も大人になった。 ずっと同じ距離感でNARUTOが好きな理由は、ナルトの人生と私の人生が同じ時間の中で並走しているからだと思う。巨大な敵の前

          親目線で観るBORUTO-ボルト-が面白い

          マッサージで育児疲れを手当て

          体の疲れが極限に達していたのでマッサージに行った。実に一年半ぶり。本当は極限に達する前に行けたら良かった。 全身もみほぐし60分コース。初めにヒアリングで特にどこがつらいか聞かれて「えーっと、肩と、腰と、それからふくらはぎですかね」と言ったら少し笑われた。全部じゃん。 でも育児してたら万遍なくツラいよね?そうだよね? それからの一時間は極楽だった。独身時代は年3回のペースでいろいろなお店に通っていたが、今回の60分が一番長く感じられたかも。 考え事しすぎて固まった首筋

          マッサージで育児疲れを手当て

          愛とは水の入ったコップを

          某画伯が、真実の愛をコップの水に見出した。表面張力を超えてなお注ぎ続け、溢れて止まらない部分が愛だと言った。 愛とはなにか、なんて日常ではこっぱずかしくて考えもしないことだが、某恋愛リアリティーショーを完走した記念に。(そもそも愛なんて難しく考える必要もなくて、然るべきときに自然と生まれる感情だと思うのだけど) 同じく水の入ったコップに例えるなら、私にとって愛とは「自分がどんなに喉が乾いていても相手に差し出す気持ち」かな。相手の幸せのためなら自分が損をしても構わない、みた

          夫に子供の病院を任せられない理由ってなんだろう?

          半年以上間が空いたので、そろそろ子供の歯科検診に行きたいと思っている。今回は夫の方がいろいろ都合がつきやすく、夫も任せてほしいと言ってきた。 夫に預けることに今までなんの問題もなかったし、私が不在のときは一週間も二人きりで生活してもらったことがある。 だから今回も大丈夫だとは思うのだが、病院の付き添いとなるとなぜだか気が引けるんだよなあ。なんでだろう? 泣き止ませられるか不安病院で子供はめちゃくちゃ泣く。痛かったり怖かったりするので家の泣き方と様子が違う。それなのに次が

          夫に子供の病院を任せられない理由ってなんだろう?

          お仕事と「ありがとう」で子供の自己肯定感を高める

          郵便物の整理を始めると、娘が手伝いにやって来た。手伝うというより、実際には私の手から紙を奪い取って散らかしている。 こういうとき、自分ひとりの方が確実に早く終わるとしても、娘には必ずなにか仕事を作って与えるようにしている。 お手伝いしたい気持ちの裏には、『好奇心』と『自主性』と『優しさ』の原石が隠されているのだ。それを大事に磨くか捨ててしまうかは、親次第。 私はピカピカにしてあげたい。だから彼女の気持ちを承認し、彼女にひとりでできる仕事を任せ、助けようと思ってくれた気持

          お仕事と「ありがとう」で子供の自己肯定感を高める

          noteで育児について語る理由

          なぜ育児について語ろうと思ったのか。なぜブログでもHPでもなくnoteを選んだのか。始めたばかりの新鮮なうちに言葉にしてみようと思う。 自分もネットの体験談に助けられた初めての出産で身近に頼れる経験者もいなかった私は、不安なことがあるとすぐにネットで調べまくった。そしてその都度不安を和らげてくれたのは、顔も知らぬパパママたちの実体験だった。 次は私が誰かの助けになれたらいいな。あのときどこかの誰かから貰ったバトンを渡す気持ちで育児記事を書いている。 育児が好きギフテッド

          コロナ禍で小児科からアレがなくなっていて絶望した話

          幸い娘は今年大きな風邪も引かず、アフターコロナの世界で一度も病院に行くことがなかった。しかし数日前から無視できない不調が続き、遅くなるほど厄介そうな症状だったことから土曜午前の受診に踏み切った。 この小さな街のクリニックに来るのは実に一年ぶり。Googleの評価が異様に高い小児科なのだが、実は私もそのレビューに違わない信頼を寄せている。そしてこの病院にはもう一つ気に入っているところがあって、それは待ち合いスペースの遊び場が充実していること。 ただ揃えました的な雑さがなく、

          コロナ禍で小児科からアレがなくなっていて絶望した話

          パパの前でママがいい!と泣かれるときのママの心境

          娘の1回目のママ大好き期は生後8ヶ月ごろ。そのあとも不規則な周期でママじゃなきゃ嫌だという波が訪れる。 夫は私と同じくらい娘の育児に参加していてとても丁寧に接してくれているので、ママじゃなきゃイヤ!というのが始まると内心ヒヤッとする。 無邪気が故に結構パパは傷ついていると思う。こういうとき、こっちは安易に「そっか〜、ママが良いか〜」とも言えないし、「そんなこと言わないで。パパだって大好きでしょ?」と言って万が一否定されでもしたら大地雷だ。 だからとりあえず「そっか。じゃ

          パパの前でママがいい!と泣かれるときのママの心境

          3歳までに1万回絵本を読み聞かせて実感した3つの効果

          幼児教育のメソッドとして「3歳までに1万回絵本を読み聞かせる」という目安がある。提唱者は四人のお子さんを全員東大に入学させた佐藤ママ。教育熱心な親御さんの間では有名人だろう。 娘は3歳までに1万と5000回くらいは絵本を読んだ。ただし、これは娘がたまたま本好きであったが故の結果であり、目標にして努力したわけではない。 なので達成するための工夫について的確なことは語れないが、達成した結果についてはお伝えできるので共有しようと思う。 1万回というルールそもそもの話として、1

          3歳までに1万回絵本を読み聞かせて実感した3つの効果

          イヤイヤ期の子供に論理的な説得が通じて驚いた話

          3歳の娘はまだまだイヤなことがあると大激怒泣きをする。子供のイヤイヤ期を経験した人なら大激怒と泣きが組み合わさった状態にピンときてくれるはず。 昨日も貰ったキウイが玄関ですぐに食べたくて、でも私からの許可が下りなくて、大激怒泣きが始まった。本当は許可したかったんだけど皮を剥かないとね…。 いつもなら収まるまでなだめて待つのだが、ふと試したくなり上がり框にビターンと寝転んで泣く娘の手にキウイを握らせてみた。 一瞬泣きが弱まる娘。 すかさず「食べていいよ」と言ってみた。泣

          イヤイヤ期の子供に論理的な説得が通じて驚いた話

          家事はすべて家電に任せ親子は川の字で夢を見る

          最初に導入したのがドラム式洗濯乾燥機。次にロボット掃除機。その翌年にビルトイン式食器洗い乾燥機を購入して我が家の家事の全自動化環境が整った。 三つ揃った状態で一年経過してみての感想は、一言で言えば、まあびっくりするくらい楽。 どのくらい楽かはいろいろな人が書いてくれているので、家事を機械任せにするようになって空いた時間をどんな風に過ごしているかについて書き羨望を集めようと思う。 まずドラム式洗濯乾燥機こちらが作動する時間帯は主に午前中のため、平日大人は仕事に行き、子供は

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