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「何度説明しても話が伝わらない現象」をデバッグしてみた

特に悪い印象ではない人なのに、「〇〇についてはAかBかご判断ください」のような質問のメールをしても「了解です。よろしく!」....いやいや、答えになってないよという頓珍漢な返信が来る人がいる。多めに見積もって全体の15%くらい居るような気がする(当社調べ)
この現象について「読まないやつはけしからん!」と怒っていても何も解決しないので、システム的なバグの洗い出しを試みた。

仮説1:見てる環境がスマホである

スマホで出てきた画面の部分しか読んでない説。老眼の来てる人では、スクリーンの文字を拡大しててタイトルと最初の数行しか読んでないのではないか?老眼鏡出してまで読むことは面倒だとかの可能性もある。

仮説2:ヘッドラインしか読まない習慣が付いてる

Yahooニュースみたいなものをイメージしてもらうと分かりやすいかと思いますが、「記事タイトルと最初の2行くらいのヘッドラインを読んだらなんとなく読んだ気になる現象」ではないか。
習慣で脳がTwitterみたいな文字制限して100文字くらいまでしかインプットしないとか、ありそうな気がする。

仮説3:情報量のオーバーフローまたは人類の進化

「若者の活字離れ」ではなくて全年代で活字を読んで理解する能力が下がったのではないか?SNSくらいの文字数なら読むけど、活字の一冊の本より「漫画でわかる〇〇」が選択されやすいし、Youtubeで動画にして10分に要約してるもののほうが選択されやすいような気がする。
そもそも新聞やネット記事を隅から隅まで毎日読んでも、溢れる情報すべてはフォローできないし、時間も脳の容量も足りない。だから読まないように人類は進化(退化 or 最適化)した説。令和進化論だ(勝手に命名)

・・・とかいう内容を活字でダラダラ長文で書いてても誰も読んでない気がしてきました。以上です

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