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ゲームブック名作紹介:富士見ドラゴンブック:⑥
ゲームブックの名作を紹介しています。今回は富士見ドラゴンブックです。
富士見書房の出版物のうち、TRPGの文庫版ルールブックやサプリメント、リプレイ、ガイドブック(「○○がよく分かる本」シリーズ)、TRPG関係の資料・雑学本などが所属する文庫レーベルである。また、TRPGに限らず、富士見書房が出版しているテーブルゲーム関係の書籍で文庫形式のものは通常このレーベルで出版されている。2010年8月のリニューアル以降はコンピュータゲームのノベライズもこのレーベルから刊行されるようになった。
グループSNEは黎明期の頃から同レーベルを支えているパートナー的存在であり、グループSNEが製作や翻訳に関わったゲームコンテンツの半数以上はなんらかの形でドラゴンブックで取り扱われている。また、2000年代以降はファーイースト・アミューズメント・リサーチが関係するコンテンツの取り扱いが飛躍的に増えている。
リプレイ出版に関わっている各種レーベルの中でも群を抜いて大量のリプレイを刊行しているが、リプレイはゲームの副読本であるという性質上、母体となるゲームの商業展開がストップすると増刷されなくなる。現在でも新刊が出る老舗レーベルである一方で、過去に人気を誇ったリプレイであってもゲームの方の展開が止まっているがゆえに絶版同然となっている作品も多い。この点はTV番組や映画のノベライズと性質が似ている。
【#ゲームブック 紹介】「#石巨人の迷宮」(1989)フォーセリア大陸一の学術都市オランを中心にした冒険シナリオ4本+追加ルールを収録。伝説の地下迷宮「石巨人の迷宮」他3本。このシナリオ集と「ソード・ワールドRPG」ルール・ブックがあれば、すぐにゲームができる。 https://t.co/TNIRJMIeF5 pic.twitter.com/HczSzDMYN1
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【#ゲームブック 紹介】「#ユニコーンの探索」(1989)“竜殺し”の称号を持つ英雄が治める国「オーファン」。この“剣の王国”を舞台にした冒険シナリオ3本+追加ルールを収録!このシナリオ集と「ソード・ワールドRPG」ルール・ブックがあれば、すぐにゲームがスタートできる。#https://amzn.to/3dJldLu pic.twitter.com/1iBSO2sTWf
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【#ゲームブック 紹介】「#四大魔術師の塔」(1990)魔法王国から残された「魔法装置」をめぐって冒険がくりひろげられる上級ルール用シナリオ集+追加データを収録。ハイ・レベルのキャリアに贈る高難度のシナリオ集だ!https://t.co/6jZmBTH4xA pic.twitter.com/13m3hYnMT0
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【#ゲームブック 紹介】「#虹の水晶宮」(1991)アレクラスト大陸南方のアザーン諸島を舞台に繰りひろげられる、連作シナリオ5本と、シナリオ・ソースを収録!色の精霊の封印が破られるとき、フォーセリアに破滅が忍び寄る。壮大なスケールで送る、大冒険アドベンチャーだ!https://t.co/MF27PgUeNX pic.twitter.com/uF3FcUPKb4
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【#ゲームブック 紹介】「#闇からの脅威」(1991)そこから身を投げれば犯した罪が許されるという奇跡の崖を巡る冒険「聖ガルドベルクの崖」など6本の冒険シナリオと、ショート・シナリオのキャンペーン化が可能になるプレイエイド「キャンペーンへの展開」を収録。https://t.co/1iXbWt2kxF pic.twitter.com/Ni8VBCXfMj
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(了)
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