![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/54402167/rectangle_large_type_2_bcbba5b775ed77701f4eed470ee3ebf5.jpg?width=1200)
ゲームブック名作紹介:富士見ドラゴンブック:③
ゲームブックの名作を紹介しています。今回は富士見ドラゴンブックです。
富士見書房の出版物のうち、TRPGの文庫版ルールブックやサプリメント、リプレイ、ガイドブック(「○○がよく分かる本」シリーズ)、TRPG関係の資料・雑学本などが所属する文庫レーベルである。また、TRPGに限らず、富士見書房が出版しているテーブルゲーム関係の書籍で文庫形式のものは通常このレーベルで出版されている。2010年8月のリニューアル以降はコンピュータゲームのノベライズもこのレーベルから刊行されるようになった。
グループSNEは黎明期の頃から同レーベルを支えているパートナー的存在であり、グループSNEが製作や翻訳に関わったゲームコンテンツの半数以上はなんらかの形でドラゴンブックで取り扱われている。また、2000年代以降はファーイースト・アミューズメント・リサーチが関係するコンテンツの取り扱いが飛躍的に増えている。
リプレイ出版に関わっている各種レーベルの中でも群を抜いて大量のリプレイを刊行しているが、リプレイはゲームの副読本であるという性質上、母体となるゲームの商業展開がストップすると増刷されなくなる。現在でも新刊が出る老舗レーベルである一方で、過去に人気を誇ったリプレイであってもゲームの方の展開が止まっているがゆえに絶版同然となっている作品も多い。この点はTV番組や映画のノベライズと性質が似ている。
【#ゲームブック 紹介】「#モンスター・コレクション」(1986) 冒険者の前に立ちはだかるさまざまなモンスター。だが、正しい対処のしかたをご存じだろうか?古今東西の主要モンスター74種を集め、イラストとともに、その由来、特徴、弱点、正しい対処法などをくわしく解説。https://t.co/ms5VpMOf89 pic.twitter.com/wz5J4VZKqQ
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) June 7, 2021
【#ゲームブック 紹介】「#鷹の探索」(1986)武勇を誇る軍団のシンボル<鷹>の像が、北方からの侵略者によって奪い去られてしまった。グレイリンの血を引く者はいまや君ただひとり。騎士としての名誉にかけ君はピクトランドをめざし出発する。<鷹>の像を奪い返す長い旅に。https://t.co/xcTVf0yEDX pic.twitter.com/SQdNhfM8Rr
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) June 8, 2021
【#ゲームブック 紹介】「#闇の黄金郷」(1986)ふとしたことから手にした中国の古い壺。異様に重い壺の内側には、〈黄金の都〉を暗示する謎の言葉が書かれていた──。
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) June 9, 2021
謀略渦まく1930年代の中国を舞台に展開する壮大な冒険の旅。 高千穂遙のゲームブック第1弾。https://t.co/P2S4WdNmHa pic.twitter.com/2aFAWxKBGj
【#ゲームブック 紹介:AD&Dアドベンチャーゲームブック】「#暗黒城の領主」(1986)バロビアの村は恐怖におおいつくされていた。この地の領主ストラード伯爵は夜な夜な人を襲う吸血鬼なのだ。邪悪を憎む聖なる戦士パラディンである君は暗黒の恐怖に打ち勝てるか!? https://t.co/P2S4We4Y5K pic.twitter.com/wwZEUbmX5T
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) June 10, 2021
【#ゲームブック 紹介:スカイフォールシリーズ】「#呪われた鉱山」(1986)山岳地帯には豊富な金銀が採掘され、貴重な鉱石ミスラルの鉱山があるという。だが生きてミスラル鉱を持ち帰ったものは誰ひとりとしていない。伝説の呪われた鉱山へときみの冒険の旅は始まった……。https://t.co/uhLvun6hjF pic.twitter.com/itSYjUZD8a
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) June 11, 2021
(了)
よりよい社会をみなさんと、よりよい「コミュニケーション」を通じてつくることを目指しています。これからも頑張ります。よろしければサポートのほど、お願いいたします!