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ゲームブック名作紹介:富士見ドラゴンブック:⑧
ゲームブックの名作を紹介しています。今回は富士見ドラゴンブックです。
富士見書房の出版物のうち、TRPGの文庫版ルールブックやサプリメント、リプレイ、ガイドブック(「○○がよく分かる本」シリーズ)、TRPG関係の資料・雑学本などが所属する文庫レーベルである。また、TRPGに限らず、富士見書房が出版しているテーブルゲーム関係の書籍で文庫形式のものは通常このレーベルで出版されている。2010年8月のリニューアル以降はコンピュータゲームのノベライズもこのレーベルから刊行されるようになった。
グループSNEは黎明期の頃から同レーベルを支えているパートナー的存在であり、グループSNEが製作や翻訳に関わったゲームコンテンツの半数以上はなんらかの形でドラゴンブックで取り扱われている。また、2000年代以降はファーイースト・アミューズメント・リサーチが関係するコンテンツの取り扱いが飛躍的に増えている。
リプレイ出版に関わっている各種レーベルの中でも群を抜いて大量のリプレイを刊行しているが、リプレイはゲームの副読本であるという性質上、母体となるゲームの商業展開がストップすると増刷されなくなる。現在でも新刊が出る老舗レーベルである一方で、過去に人気を誇ったリプレイであってもゲームの方の展開が止まっているがゆえに絶版同然となっている作品も多い。この点はTV番組や映画のノベライズと性質が似ている。
【#ゲームブック 紹介】「#RPG千夜一夜<3>」(1991)さて今回は、歴史的人物にまつわるラック(悪運)についての逸話から、幽霊や悪魔の仕事ぶり、はては秘密結社の歴史や起源を実話と実体験?をもとに、現代のRPGの語り部があの名口調で語ってくれます。https://t.co/Yp90dYuZKZ pic.twitter.com/emAyg7hJY9
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) July 19, 2021
【#ゲームブック 紹介】「#RPG千夜一夜<4>」(1990)古今東西の魔法の中から、特に幻術視野錬金術に関するよもやま話をクローズアップ。魔法を使ったお金の儲け方から、近世ヨーロッパを舞台に活躍した錬金術師たちの逸話、さらには現代の幻術師の活躍など……。 https://t.co/584XntWs0E pic.twitter.com/4ltkPbWq9I
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(了)
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