![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67028477/rectangle_large_type_2_47d2ada4850d0cc5f05e72fee99a66fd.jpg?width=1200)
ゲームブック名作紹介(ファミコン冒険ゲームブックシリーズ):ヤマト魔神伝 サギリ見参!、オホーツクに消ゆ 北海道連鎖殺人事件、ミシシッピー殺人事件 リバーボートの冒険、邪聖剣ネクロマンサー イシュメリアの悪夢、遊遊記 ゴクウよ天竺をめざせ!
ファミコン冒険ゲームブックは、低年齢の小学校高学年から中学生を主な対象とするレーベルとして誕生した。日本でゲームブックが流行した1980年代後半は、同時に『スーパーマリオブラザーズ』に始まるファミリーコンピュータ(ファミコン)の爆発的ブームとも重なっていた。高価なゲームソフトはいくつも購入できるものではないため、安価にファミコンの雰囲気を味わえるゲームブックが各社から出版されたが、その中でも多数の読者を獲得したのが双葉社の本シリーズである。成功の要因は、文庫サイズにしたことで価格を300円台に抑えたことと、『スーパーマリオブラザーズ』『ゼルダの伝説』『ドラゴンクエスト』などの人気ゲームを題材にした作品を次々と刊行したところにある。
【#ゲームブック 紹介】「#ヤマト魔神伝 サギリ見参!」(1988)サギリはアシナガじいちゃんのもとで剣術を修行している少年剣士。
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) November 29, 2021
ある日、いつもの通りの激しい稽古を終えたあとハヤテ4人衆と名のる奴らが現れて、じいちゃんを殺してしまった!“裏切り者”と呼ばれて……。https://t.co/pGG70w956o pic.twitter.com/j3ToSfLa3T
【#ゲームブック 紹介】「#オホーツクに消ゆ 北海道連鎖殺人」(1988)その日、高梨警部は大きな事件を解決し、久しぶりにのんびりした気分を味わっていた。同僚と軽口を交わし、刑事部屋のソファに寝ころぶ。しかしそれも束の間。「晴海埠頭で水死体発見」の報がもたらされた!https://t.co/ayH0QCn3zO pic.twitter.com/3Ur2AdaY4M
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) November 30, 2021
【#ゲームブック 紹介】「#ミシシッピー殺人事件 リバーボートの冒険」(1987)名探偵フォックスワース卿の見事な推理で解決したブラウン氏殺害事件。その犯人を乗せた船がニューオーリンズの港に入港した。ところが……!船を下りたとたん何者かの手によって犯人が射殺……。 https://t.co/Vbt8Jpno3z pic.twitter.com/bmEPTxQ4KP
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) December 1, 2021
【#ゲームブック 紹介】「#邪聖剣ネクロマンサー イシュメリアの悪夢」(1988)ボクらは“村一番のいたずらトリオ”として名が通る3人組。古びた剣を盗み出し、キースがその剣をさやから抜いたとたん、王様が現われた。お前たちは封印されていた悪魔を解き放ってしまった……。https://t.co/lOZ2vM0nDt pic.twitter.com/dVYHPVXY9D
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) December 2, 2021
【#ゲームブック 紹介】「#遊遊記ゴクウよ天竺をめざせ!」(1990)わしは三蔵なんだな。ゴクウ、悟浄、八戒がわしの弟子になるんだな。わしは愛車に乗って、弟子たちをしたがえ、ありがたいお経をとりに西へ西へと天竺をめざすんだな。わしたちの活躍に乞うご期待!。https://t.co/k8LjPSrOqp pic.twitter.com/tahMlj1Mzc
— IWASAWA@TOKYO (@IWASAWA_Koichi) December 3, 2021
(了)
よりよい社会をみなさんと、よりよい「コミュニケーション」を通じてつくることを目指しています。これからも頑張ります。よろしければサポートのほど、お願いいたします!