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仕事と暮らしのこと

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#新型コロナウイルス

「名詞型デザイン」から「動詞型デザイン」へ。

雑誌「自遊人」、5月号の特集は「デザインの旅」。 コロナ騒動をどう乗り切るか、大きなヒントが「デザイン的思考」にあります。下記は巻頭提言。 よろしければ読んでくださいね。 【「名詞型デザイン」から「動詞型デザイン」へ。】 「デザインの旅」と聞いて、皆さんは何を連想するでしょうか? 建築、ファッション、アート……クリエイティブの最先端を感じるなら、ニューヨークやパリ、ミラノ、ロンドンは外せないでしょう。心地よい暮らしを体感するにはコペンハーゲン、一方で歴史を超越したデザイ

自遊人チャンネルを開設しました!

次号、6月26日の雑誌「自遊人」をお休みすることは、以前お知らせした通りですが「新しいことにチャレンジしたい」と思って、「自遊人チャンネル」を開設しました。 2週間に1本程度、インタビューを公開していきたいと思っていますが、当面のテーマは「これからの旅の話をしよう」。 観光業が大変厳しい状態に追い込まれているのは皆さんご存知の通りですが、悲観的な話ばかりしていられません。宿泊業はどのように新型コロナウィルスに立ち向かっていけばいいのか、そして地域をどうやって守り、一方で新

ポストコロナ、新しい日常

「タイムアウト東京」のweb連載「ポストコロナ、新しい日常。」に私のインタビューが掲載されました。下記は記事からの抜粋。1時間30分以上のインタビューから、言いたかったことを的確にまとめてくださっています。ぜひリンク先で全文を読んでいただければ幸いです。 「人口が増え過ぎると世界的に病気が蔓延するなどとよく言いますが、新型コロナウイルス感染症はあくまできっかけに過ぎず、人間自体が大きな「疫病」にかかっているのではなかろうか。そうでないと、この経済無視の行動は説明できないと思