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肌断食から始めるミニマリストへの道~手ぬぐい洗い編~


手ぬぐい洗い

手ぬぐい洗いとは、さらし(手ぬぐい)と固形せっけんを使って顔や身体を洗う事です。

さらしの優しいピーリング効果で顔はつるつる✨
身体はぴかぴか✨牛乳石鹸を使えば全身から甘い香りがふんわり漂います。そう、それはまるで赤ちゃんのような優しいかほり👶🍼

ただ、洗い方を間違えてしまうと肌を傷つけるので注意が必要ですヾ(・ω・ヾ)


How to手ぬぐい洗い

①濡らした手ぬぐいで石鹸を包み数回揉み込む。
②手ぬぐいを揉み石鹸を泡立てる。
③うっすらときめの細かい泡ができたらOK 
 (モコモコ泡にする必要はないのです)
④優しく身体を撫で洗い。 
 ゆめゆめ擦ることなどなき様、絹ごし豆腐が崩れない位の力で優しく撫でるのです。
⑤首筋から耳の裏、耳の窪みにかけては丹念に、顔面はさらに優しく。こすらない。撫でるだけ。

ポイントは優しく撫で洗いする事。
特に顔面。


固形石鹸

石鹸についてはまた別記事で書きますが、純石鹸か牛乳石鹸がおすすめです🐄

「ゴシゴシ擦らないと洗った気しないんだよね~」という方がいらっしゃったら忠告します。
ゴシゴシ擦ると泣きをみます!
皮が剥けます、大怪我します。ゴシゴシ洗いは乾燥肌を招きます。悪いことは言わないので、どうか優しく撫で洗いして下さい👶

手ぬぐい(さらし)

使い始めのさらしはパリッとした肌あたりですが、使っていくうちに柔らかくなり、とても気持ちの良い使い心地になります。
使い始めのパリッと感も、使い込んだ柔らか感もどちらも気持ち良いのでお試しアレ。

実は手ぬぐい、顔と身体だけでなくバスタブまで洗うことができるのです。
お風呂の湯を抜いて手ぬぐいで湯垢を落とす。
(バスタブは擦ってOK)
手ぬぐいだけでは落ちない湯垢は、固形石鹸をつけて擦ります。それでも落ちない時は入用剤を変えるor食べのもを見直す。という選択肢が出現(これもまた別記事で記します)
身体に意識を向けられるチャンス到来👍

手ぬぐい1枚あれば、スポンジもボディブラシもお風呂用の掃除用具も手放す事ができます。
省スペースかつ経済的そしてエコ!

手ぬぐい洗いで手放せるもの

・身体を洗うスポンジ
・背中を洗うボディブラシ
・お風呂洗いスポンジ
・泡立てネット類
・あかすりタオル

→また一歩、ミニマリストに近づきましたよ
ヽ(。ゝω・)ノ

さらしの選び方

絵柄の入った手ぬぐいの方が手に入りやすいと思いますが、手ぬぐい洗いは無地のさらし一択。

さらしは文生地(総理とも言う)がおすすめです。
Amazonで一反(約10m)が1500円前後、90㎝前後にカットされたものが5枚で1000円前後で売られています。(ちなみに1反を90㎝にカットすると11枚取れます)

手ぬぐいとして使う以外にも、手拭きや台拭き、コーヒーフィルター、お茶パックの代用など多岐にわたって使えるのでかなり便利。使い捨てにするのはもったいないので、洗って繰り返し使えます。ボロくなったら刺し子して再利用します(これもまた別記事で…)

まずはお試しで5枚セットのものを買って、
他の使い方も試してみたい!
と思われたら一反を購入するのが良いと思います。

さらしの活用法について、また別で投稿するのでチェックしてくれると嬉しいですヽ(。ゝω・)ノ

次回はシャンプー、リンス、トリートメント、洗濯洗剤、柔軟剤などを手放せる石鹸、クエン酸、セスキについてです。

つづきます。

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