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2023年振り返りと反省

こんにちは!株式会社おてつたびのエンジニアをしている岩崎と申します。2023年があっという間に終わってしまい、昨年の振り返りをしたいなと思いつつ2024年も3月に差し掛かりやっと重い腰を上げ記事を書いていきたいと思います!

前回記事を書いた時より社員数も増え、プロダクト開発もとても変わりました。自分のやってきた仕事と一緒に振り返っていきたいと思います。

エンジニアにとって開発しやすい環境の構築

メンバーが増え、スケールを見据えて今まで曖昧になったルールに対して足並みを揃えるため仕様書、ルールの作成やシステムの見直しなどを行いました。中でも下記のような取り組みを行いました。

  • DBの命名規則と型タイプの運用ルールの作成

  • サービス理解ができる仕様書の作成

  • 不要なDBテーブルとカラム削除

DBの命名規則と型タイプの運用ルールの作成

DBのテーブル名やカラム名、外部キーの指定の仕方など改めて定義を行い、今まで迷いながら命名していたカラム名など型によってルール作成する事で設計がしやすくなりました。

サービス理解ができる仕様書の作成

おてつたびのアプリケーションに対して操作手順書にあたるものが存在せず、またユーザーが操作する画面と管理者が操作する画面と分かれておりおてつたびに参加するまで幾つかのステップを踏む必要があり、初めて参画するエンジニアに対してはキャッチアップコストがとてもかかっていました。そのためユーザーが操作する画面においては、ログインからおてつたびの申し込み、参加、終了後の一連の流れ。事業者が操作する画面においてはログインから募集の作成や申込者の承認、請求書の確認の一連の流れをそれぞれ分けて記載し新しく参画してくれたエンジニアがより早くサービスをキャッチアップできるように作成しました。

不要なDBテーブルとカラム削除

サービスが運用し始めて数年経ち使われていないDBテーブルやカラムが出てきており、システムもリプレースを控え改めてカラムの運用方法など問題ないか等見直しました。不要なテーブルやカラムがある事でキャッチアップしづらく、現社員でも使われていないが故に調べ直さなければいけない状況でした。全てのテーブル(200ほど)とカラムの使用用途を改めて洗い出し現在の使用状況を加味し、削除などの整理を行なっていきました。時間に経つにつれ仕様が変わったり使われていた機能自体無くって使われていなかったり、将来的に機能実装する構想があって追加されたが結局作られる事なくテーブルやカラムだけが残ってしまっていたりして約30テーブル、60カラム、enumのステータスについても10カラムほど整理しました。改めてDBのキャッチアップと定期的にDBの見直しは必要だなと痛感しました。

今回は一部ですが、少ない人数ながらエンジニアのための開発しやすくするための自分がやってきた取り組みを紹介しました。
上記以外にも、常におてつたびでは開発しやすいようにクリーンな環境作りを行い続けています!

おてつたびでは、一緒に働く仲間を募集しています!

おてつたびにはどんどん仲間が増えていっていますが、まだまだ仲間を募集しています!特にエンジニアの方々と是非お話しできると嬉しいです!気兼ねなく応募していただければと思います。

一緒に新しい道を開拓していきましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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