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お花を購入する習慣

30代になってから、月に2回お花を購入することが習慣になりました。

20代中盤までの自分は、お花の魅力がわかりませんでした。
お花は1~2週間で枯れちゃうし、食べられもしないのになぜ購入する人がいるのだろうと思っていました。

そんな私がお花を愛でるようになったきっかけは、別に特別なことがあったわけではありません。
結婚式に参列した帰りに卓上に置いてあるお花をいただく機会が何度かあり、お花をお家で飾る機会が増えました。
そしていつの間にか、お花屋さんに行って気になったお花を購入するのが習慣となっていました。

私はお花屋さんに行って、その日の気分でお花を選ぶことが好きです。
その日の気分で選ぶなんて言うとオシャレに聞こえますが、全然そんなことはなく、、、
なんて言うのでしょう、直感力が鍛えられる気がするんです。
私は優柔不断な人間で、どれくらい優柔不断かというと、同僚とランチに行くと1番最後まで悩んじゃうぐらい決めるのが苦手です。

でもお花は直感で選んでも誰の迷惑をかけないし、万が一選択を誤っても2週間後には枯れます。
(お花の選択を間違えるってなんだよって感じですが、、笑)

私は一目惚れしたものを購入します。
お花屋さんにいくとカラフルなお花がたくさんあるのですが、普段はピンクローズ、元気のない日はオレンジ、心が穏やかな日はグリーンが入った花束・・・など、その日に惹かれたものを購入します。

優柔不断な自分が、その日の気分でお花を選ぶことができるんだぞって、ちょっとした満足感を感じることができます。
その後も自分で選んだお花を毎朝愛でる時間がとても幸せです。

最近はこの習慣のおかげか、同僚とのランチでは即決できることが増えました。
いつの間にか、お花を買う習慣で直感力が鍛えられたのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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