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Sigma 135mm F1.8 DG HSM を持って有楽町~秋葉原まで撮り歩いた所感

梅雨に入り気持のいい天気が遠のいてしまいましたが、先日愛機α7ⅲにSigmaの135mm F1.8 DG HSM をつけて有楽町~秋葉原にかけ撮り歩いてまいりました。


その時撮った写真と所感をお話ししたいと思います。まず写真から。

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と、こんな感じでございます。

写りやAF性能など機能面では問題は全くと言っていいほど感じません。後ボケ、前ボケ共にざわつくこともなく、135mmならではのボケ感。さすがに口径食や、周辺のレモン型の玉ボケは気になる人は気になるレベルで、スナップで活用する分には目立つこともありませんでした。

解像感もさすがはArtレンズ。半段絞っただけで既にカリカリな画を出してくれます。そもそも開放だとピンが薄すぎるということもあって、多くの場合絞るので、解放の甘さや周辺減光も実用上ほぼ無視できると考えています。

光のグラデーションやシャドウ部も機種依存な部分もあれど概ね良好であると感じます。

AF MF切り替えスイッチ、フォーカスリミッター等の物理スイッチのクリック感も適度なもので、不意に切り替わるということはありません。

135mmという画角も非常に使いやすいです。85mmよりさらに詰まってはいますが、そこがまたカチッとハマるんですよ。特にこのレンズは陰影も映し出してくれるので、圧縮効果を使いデティールをはっきりとさせた印象的な写真が撮りやすいです。

ここまで好評してきましたが、このレンズ最大の欠点。それは重量です。なんと重すぎること重すぎることって感じですよ。まぁ、Sigmaの誇るArtレンズですからしょうがないとは思いますし分かって買ってるんですけどね。性能と重量はトレードオフなんでしょうね。おとなしく筋トレします。

と、いうわけで今回はここまでとさせていただきます。また機材レビューなどしていきたいと思っていますので次回もお付き合いください。では。

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