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人類初?の「すべらないといけないプレゼン」で滑り倒してきた話しをします

先日開催された「MAオンラインハッカソン」に参加してきました。
テーマは「ソーシャルディスタンスを楽しもう」。

作ったもの

Zoomとかで自分は面白いと思って話している話しがスベっていた時に「スベってるよ」と教えてくれるシステムを作りました。

オンラインでスベっている時にスベってると伝える。
それが令和時代の優しさ(=ソーシャルディスタンス)です。

やったこと

本当はボッチでガッリガリコード書く予定だったのですが、
急遽広島のおいしもときさんとチーム組むことになったため、
(敢えて)システムの実装の部分は全ておまかせしました。

僕は手が空いたので家の掃除や家族にご飯を作ったり、
時にはコーヒーを飲んでホッと一息ついていました。

おいしもときさんから「ほぼ完成した」と連絡があり、
実際にほぼ理想通りのシステムが完成してて、
チーム開発の凄さを実感しました。

(システムの内容はこちらを御覧ください:https://note.com/mtk_oishi/n/n89be22c1ad19

プレゼン準備

役割分担としてプレゼンの構成や演出は私が引き受けていました。
お互いがグリーンバックを持っていたので、僕が以前作ったグリーンバックのプレゼン環境(https://note.com/iwaokaya/n/n51b2fdc98670)に、リアルタイムで広島からの映像を合成しようと考えて

無題

↑こんな感じでうまくいったので、そのまま採用。
広島からの映像をOBSで受けるために今回はDiscordを使用しました。

名称未設定-1

プレゼン

一度限りのソーシャルディタンスを楽しんで頂くべくオールデモなプレゼンにしました。
OBSを使用しているため、書画カメラ的に実際のスマホの画面を配置したり、紹介動画をリアルタイムに差し込み、スライド的に進行することでデモにかける時間を極力伸ばせました。

実際のプレゼンはこちらからご覧いただけます。
(今回は「スベったことを通知」というコンセプト上、「わざと」スベってます)

最後に

今回ハッカソンのお題に「Obniz/IBM cloud/Twilioのどれかを使う」というルールがあり、全ての技術を使用してプロトアウトしたおいしもときさんの技術力により何と「IBM賞」を受賞!

今回のハッカソンは1日開催でハッキングタイムが短かったので、エンジニアとプレゼンターを完全に切り離したのがよかったと思いました。

参加者含め、関係者各位お疲れさまでした。

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