ふくふく

1日8時間寝たい主婦。2018年に男児を出産。 育児や現在勉強中のWEB制作のこと、そ…

ふくふく

1日8時間寝たい主婦。2018年に男児を出産。 育児や現在勉強中のWEB制作のこと、その他よく分からないことを書きます。

マガジン

最近の記事

「自分の子が可愛くない」

「産む前の生活に戻りたい」 そんなツイートを見て、前回「変わりたくなかった私が母親になって変わったこと」の記事を思い返していた。 前回の記事には「生まれてくるのは好きな人で、その好きな人のためなら変われる」というようなことを書いた。 その記事は、今から出産、もしくは妊娠、子作りをしようとする人で、「母親になれるかな。変わりたくないのにな」と思っている人に、「変わらなくていいんだよ。変わりたいと思えば変わればいいし、変わりたくないならそのままでいい。」ということが伝えたか

    • 父が倒れて障がい者になった話④

      最初は「子供にも言うな」と言う本人の意志を尊重し、父が倒れたことは母と一番近くに住む私(緊急連絡先として母ともう一人必要だったからだ。)のみが知ることだったが、後遺症が残ることになり、黙っているわけずようやく兄と姉にも知らされることになった。 こう言う時の我が家がなかなかにサバサバとしている。 一応は「症状が落ち着くの待ち」という”一刻を争う事態”からすでに落ち着きが出ていた状態だったということもあるかもしれない。 「父が脳出血で入院した」と聞いても反応は冷静なものだっ

      • 父が倒れて障がい者になった話③

        そんな自業自得な感じ(父が倒れて障がい者になった話②参照)で脳出血を発症し、病院に運ばれた父。 前回は「あの時ああしていれば。」と言う思いだったが、この倒れた時に限って言えば、「運送業の父が運転中(一人)で発症しなかった。」「運転中に発症していたら、事故を起こしていただろうし、他の人を巻き込む可能性があった。」「同僚の方がいて気づいてもらえる状況だった。」「集荷センターが病院から近く、すぐに、しかもSCUのある病院に運んでもらうことができた。」など、「あの時ああでよかった」

        • 父が倒れて障がい者になった話②

          私の家族は5人家族で、父母と兄姉私。 父が倒れるほんの数日前、私と姉は実家に帰省していた。ちょくちょく帰るので珍しいことではなかったのだけれど、今もその時の写真を見返しては「この数日後にまさか倒れるなんて。あの時何か気づけていればな…」と思わざるを得ない。 倒れる前の父は、頭が痛いと言って風邪薬を飲んでいた。熱は無いらしく、仕事はいつも通りに出勤していたのに、普段は私の息子が寄っていけばあやしてくれる父が、息子を避けるようにしているのを見て「結構しんどいんだな」と感じてい

        「自分の子が可愛くない」

        マガジン

        • 子育て
          2本
        • 父が倒れた話
          4本

        記事

          父が倒れて障がい者になった話①

          昨年19年の11月末に母から「お父さんが倒れた」と電話があった。(※ここに書く父母とは実父母です。) 病院嫌いで、歯が抜けても歯医者にいかず、見るからにメタボなのに食生活や生活習慣も好き放題。多分病院にかかれば、悪いところがたくさん見つかることを恐れて病院へ行きたくなかったんだろう。 そんな父が倒れたと言われた時、「まさか」という驚きよりも「ついにか」という気持ちが大きかったのはそのためだ。小心者の母親も「いつかは」という覚悟があって、心配しながらも冷静を保っていた。

          父が倒れて障がい者になった話①

          母親になっても変わりたくなかった私が、変わったこと。

          妊娠中の私はSEX AND THE CITYのミランダのようだった。 「子供が産まれたからって、今までゴハンくらいしかアップしなかったSNSが、子供の写真や子供の話題で埋め尽くされるような人になりたくない。」 「母親になっても、恋バナしたいし、恋人のゲスい話とかで盛り上がりたいし、音楽はロックが好きだし童謡なんか絶対歌わないぞこのヤロー。」みたいな人。 出産するまで、ずっと小学生の時に母親からもらったぬいぐるみと寝ていた。どこか「大人になりたくない子供の自分」をそのまま

          母親になっても変わりたくなかった私が、変わったこと。

          もうすこし

          昨日自己紹介をざっくりと書きましたが、楽しかったので、もう少し私のことについて書こうと思います。 昨日は現時点の私について書きましたが、今日は今までの私、つまり過去のこと、プラスその人生から形成された私の思想について。 1988年に父母、兄と姉の家族に、私が生まれました。ハイ、三十路越えております。 末っ子の人生を謳歌し、性格もザ・末っ子の人間です。 幼稚園の頃から生粋の遅刻魔。学校などが楽しくない訳ではありませんでしたが、とにかく「決まった時間に決められた場所に行く

          もうすこし

          とりあえず

          自己紹介を。2018年に男児出産しました。一日に8時間寝たいズボラ主婦です。出産を機にふんわりとずっと憧れのあった在宅ワーカー(フリーランスデザイナー)を目指しはじめました。 現在は育児・子育て・家事・在宅ワークの合間に独学でWEB制作を勉強中。(なんかこう書くとすごい頑張ってる人みたいですが、全然息子と一緒にお昼寝ガッツリしてる日もあります。そんな頑張れない。) ちなみに大学はデザイン専攻だったのでPhotoshop・Illustratorは使えますが、WEB制作の知識

          とりあえず