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大事なものってなんだ

私は生きるって面白いです。
何故なら、人と関われるのは幸せだし、死んだら終わるので選択肢に無いから。

自分自身の事をもっと理解してみたいと思うキッカケの1つが離婚だった。所謂定型文「価値観の相違」で離婚したものの、さて、価値観とは何だっけから見つめ直した。

セルフ・コンパッション・ワークブックを用いて始めてみた。セルフ・コンパッションとは、他人に向ける優しさや思いやりを、自身に向けることであり、自身の長所・短所を認め、どんな状況下でも「あるがままの自分」を肯定的に受け入れられる心理状態のこと且つそれを実現する技法。

気付いた事はたくさんあった。
低いとは思ってたけど自己肯定感が低い。
高い方がいい、高くしなきゃとは思ったが
目標とする人を定めるんじゃなく、他に方法がないか探してみた。上を見上げるのは、首が痛くなるしね。

大事なものを設定するには、もっと自分のことを知らないといけない。何を大事にする人生なのかは、年齢や環境によって変化していくものだと思うので、いつも設定を決めては、ほんとにそうかな?と疑いながら、失敗してまちがいに気が付きながら、「これが大事なんだな」とひとつひとつ見つけていくしかない。

自分が大事にしたいものや譲れないものを自分で知らないと、人のせいにしてしまう。大事にしたいものや譲れないものを知ると、しかもそれがたくさんあったり難易度が高いことだと、ぴったりな人や職場はそうそうない。でも、そのことを知っていると「ない」ことを嘆いたり自分を責めたりしなくて済む。

自分の機嫌は誰もとってくれない。
周りの近しい人から励まされたり、アドバイスをくれたり、映画や本の一言に救われたり、様々対処はあると思う。
自分が自分を一番よく知っているはずなので、その時々で自分で自分をケアする事が一番大事だと思う。
誰かに何かを言われたからそう思う(その言葉の所為にする)んじゃなく、誰かに何かを言われて気付き、自分自身と向き合い、ケアを自分でするサイクルは大事。

何を善しとして、何を悪しとするかの基準や、正解や不正解の基準は、自分自身にしか出来ない。判断は自分でするものだ。
記憶をなくすまで飲み、記憶ない間にやらかしちゃってる私は、これからも自分に正直に生きていこうと思います。一度きりの人生、笑って楽しまなきゃ!

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