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2024/04/28(日)前髪どう保つ問題

今日は脱毛の日だった。もう10回以上はいっていて、何回目かも覚えていない。今回の担当の人は今までで1番スピーディーだった気がする。わたしのコースは全身回数無制限。8回は確実にセットになっていて、そのあとは1年期間が空いたら無効となってしまうが、1年以内にまた行けば期間が延びるというもの。

セット分は終わっているから、脱毛会社からしたらお金にならない。だから対応も雑になったのかなという気がする。終わるくらいの時期から機械がかわったし、終わった後に営業もされるようになった。まあ、仕方ないよね。商売だもんね。でも、棒読みで会社に言わされてるんだろうなーというような内容を言われたところで、やりたくなる人いるんだろうか。

元から気になっていたのならまだ可能性はあるけど。あの、一通り言っていることを聞いて大丈夫ですというまでの一連がすごく苦痛だ。脱毛の時に限らず。大型ショッピングモールにありがちな、ウォーターサーバーとかスマホの営業も。電気屋さんのやたらに多い店員さんがみんな大声を出しているのも、スーパーでなぜか大声で呼び込み?をしている店員さんも。

大声で言われたからって買いたくなる人いるのか?と思ってしまう。けど、あれだけ多くの人がしているということは、いるんだろうな。そもそも気づいてもらえなきゃ終わりだからその意味もあるかな。おばあちゃんおじいちゃんとかそもそも耳が遠い方とか。静かで落ち着いている方がゆっくり探せて買いたくなるのは、少数派?

終わりでご飯を食べて、カフェに入った。狭くて席数が少ない。ただの狭いベンチか共有テーブルしか空いていなかったので、テーブルに座ることに。左手は二人組、右手というか隣と向かい側2人の三人組。つまり、そのテーブルの間のわたしだけ1人客。

左の二人組は英語で話している。右の三人組は男性の話、ザ・ガールズトークをしている。真ん中の子は私分かってますよ感を出している。もう1人の子は最近男と切れたらしい。なんでも、彼女がいたけど会えるよと言ってきたとかなんとか。そんな話をしていて、その子がもう24歳なのにやばい、一生1人だったらどうしようというようなことを言う。24歳、もう24歳…。

場所と層にもよるだろうな。同じ話をそのへんの安い居酒屋でしてたら1人最高ー!というふうになるかもしれないし。おしゃれカフェのキラキラ女子はそれはそうか。適齢期に結婚出産しようとしたら、30までにそれを叶えるなら確かに。24歳で今から出会って付き合ってってするなら、もう、となるかもしれない。

わたしはもうたぶん一生結婚しない、というかできないのではと思っている。そのことについては、だいぶ前、10代半ばくらいには思っていた。それ自体はもう仕方がないかなと思うのだけど、その結婚が正だ、それが幸せなのだと思える、その感覚が羨ましいなと思う。

好きになってもらえるのも、一緒にいられることも、もちろん嬉しい。その感覚はわたしも少なからずある。でも、それは永遠じゃないなとも思う。いつか終わるなら早く終わらせたい、こちらから、こちらのタイミングで終わらせたいと思ってしまう。

もともとなければなんでもないのに、あったものがなくなってしまうのは悲しい。ひとつのものに傾倒して依存してしまいがちな性格だ。その自覚があるからこそ、そうならないようにしようともする。だから常に相反する自分がいる。

そんなややこしいことを考えずにそういうもんだから、みんなやってるし、で進んでいける性格だったらやりやすいんだろうなあと思う。

その後前髪カットに行ったら20分くらい待たされた。8分前くらいに着いて、正規の時間から13分で開始。若い男性で始終謝られた。いいけど、いいけどさ…。カット自体は10分もしないで終わったと思う。待ちの時間の方が長かった。

前髪カットは狭い範囲しか切ってもらえないらしい。横髪でもない前髪の端部分も切ってもらえなかった。結局、前髪プラス横髪だけでいいんだけどな、という時でも普通のカットの方がよさそうだ。いつも長くなる前にカットしている人は、月一くらいでカットに行っているのかな。

そのくらい自分でと思うけど、何回やってもダサくなってしまう。毎月6000円とか出すのもなあと思うのでせめて半額でも顔まわりカットしてくれるとこないのかな。安めのカットのところ行って顔周りだけやってもらうというのもありだけど。顔周りこそ技術でかなり左右するからなあ。

おしゃれでキラキラな人ってたいてい器用な気がする。不器用な時点でキラキラにはなれないのかもしれない。

前髪が長くなっても放置してしまうよりは進歩してきた。もう少しいい方法を模索していこう。

まさか!そんな!いやいや!えっ?!