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7/17 MODERN DISCOの感想

昨日はこのイベントにいった、齋藤に誘われたので。僕は正直夜のイベントとか全然行かないしあんまり好きじゃなかった。だってさ、夜中中踊りっぱなしって疲れるやん。だからあんまり行く気にならんなかったんだよね。一回ラインで誘われてた時は茶を濁していたんだけど、先週BBQした時に齋藤に面と向かって誘われて断りづらかったので行った。ここまで書けばお分かりだと思うが、僕は一切乗り気じゃなかったって話。4000円もしたし。でもね、めっちゃ良かった。行って良かったと思えるイベントでした。

まずこのMODERN DISCOはVISIONで定期的に開かれているパーティーらしい。僕ら(齋藤の他に小田さんもいました)がVISIONについたのは24時半くらいだったかな。音楽好きみたいな面をしている僕ですが、ハウスのDJなんて一人も知らんし曲もほとんど知りません。でも入った瞬間に心地よい四つ打ちが響いていて気持ちよかった。シンセがギラギラしてないタイプのやつね。わかるでしょ?

この時点で良かった。適当に買った瓶の酒を片手にフラフラ揺れていました。でね、25時にDJが切り替わってOkadadaって人になったんだけどね、この人が本当に素晴らしかった。マジで凄かった。音楽オタクってこういう人を言うんだなってプレイをしていた。心を躍らせてくれました。

この怪しげな中国語の歌謡曲のEditをプレイしていた。まずこの時点で良い。こういう意味不明なカッコいい曲を流せる人間は人類で一番イケてると思う。で、これの次がこの曲だった。

このね、思想強い歪んだピアノが入ってくるテクノ。良すぎるな。本当に素晴らしかった。

結構ずっとShazamしていたんだけどあんまり聴き取ってくれなくて、それって多分Okadada氏がずっとロングミックスしていたからだと思う。ロングミックスってのは二曲重ねて長くプレイすることね。守りに入らないその姿勢も素晴らしい。とにかく素晴らしかった。一撃で彼のファンになってしまった。そんな夜。

あとはメインのゲストのTodd Terje。この人目当てのお客がたくさんいたっぽくて、フロアの満員具合が凄かった。マジで。あとはレジテントのYOSA&TAAR。この人たちもまた凄かったな。お客を踊らせることを心得ているプレイだなと感じた。実際踊ったし。

つまるところね、めちゃくちゃ楽しかったって話!クラブイベントって今までテキーラを飲んで騒ぎたい人たちの場所だと思っていたけど、そうじゃなくて純粋に音楽を聴きにくる人もいるのだということを始めて実感出来た(所謂音箱とチャラ箱的な話)。てかダブルダッチのイベントか、ショーしにいくかくらいでしかクラブに行ったことがなくて、そういうイベントは大体僕の肌に合わなかったからマイナスイメージがあったが、こういういいイベントは本当にいいものだなと思いました!!!とまあこんな感じで昨日のMORDEN DISCOはとてもとても楽しかったぜ!あんまり乗り気じゃない空気を醸していた僕をめげずに誘ってくれた齋藤には大感謝ですね。

というわけでこれを読んでる僕の友達で音楽好きな人、次なんかいいイベントあったら行こうな〜!


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