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3/21 大会に関する感情/花見/美味しんぼを見始めた話

お便り

いや、これは正しい感情かもしれない。正しいというよりは大多数が覚えることなのかも。正直な話、僕も他のチームの演技中に、「死ね死ね死ね引っ掛れゴミがカスが砕け砕け砕けろちぎれろ神経焼き切れ蛆虫がカスが便尿の化身が鼻もげろゴミども」って思ってるし、大事なパートでミスったチームに対して、「あーーーーーららららら^^引っかかっちゃったの^^^^^^^ざんね〜〜〜〜〜〜〜〜ん^^ぷぷぷ〜〜〜〜〜〜〜分かるよ〜〜〜〜それ難しいもんね〜〜〜〜〜^^でもリスクヘッジ出来てないね^^自分の責任だね〜〜〜〜〜〜^^恥ずかぴ〜〜〜〜〜^^」って思ってる。

ただね、それってダサくないか?とも思う。だってさ、自分のショーに絶対の自信があればそんなこと思う必要もないじゃん。自分の作品が本当に素晴らしいと言い切れないから相手のミスを願ってしまうんだよな。なんて愚かなんだろうか。

ゴルフ選手のタイガーウッズは、他人のミスを願わずに、むしろ最高のプレイをしてくれと祈るらしい。そうやって相手を最高のコンディションに持ち込むことで、自らも世界最高のゴルフ選手でいるのだとか(詳しくはググってください)。

REGSTYLEのKO-YAさんも、これに近いメンタルを持っていると感じる。詳しく聞いたことはないけど、会話している中で、そういう心持ちでバトルに挑んでいるんだろうなと感じる瞬間が多くあった。

つまるところ、本当のトッププレイヤーは他人の成功を祈って、自らも最高のパフォーマンスをするということだ。だから僕もそうなりたいんだけど、まだまだそんなメンタリティにはなれない。そんな自分が許せないって話。


あとはね、最近は大会に出ている人間の多くが自分より年下で経験の浅いプレイヤーなので、そんな人間に対して引っかかれ!って思うのはダサすぎるという思いもあるな。後輩の躍進なんて、自分の成功以上に喜ぶべきだと思っているのだが、そうなりきれない自分に腹がたつ。腹の底では後輩に抜かされて、シーンの中の位置を脅かされることに怯えている。だから過剰に相手の失敗を祈ってしまうし、相手のプレイを素直に認められない。


なんだっけ、まあとにかくだ。大会で相手のミスを願うのはそんなに変なことじゃないし多くの人がしているが、僕は辞めたいと思っている。君がどうするかは君の勝手だ。

なんて思っていたんだが、相手のミスで大喜びして自分達だけの成功を願う超絶エゴイストがいてもいいんじゃないかとも思う。

今日、この記事の永田智という男の意見を読んでそう思うようにもなった。世界難し。



お花見!僕って本当に一般的な他人とワイワイする行事への抵抗感と嫌悪感が凄いので、お花見は覚えている限り人生で二回しかしたことないな。一度目は子供の頃ダブルダッチスクールの友達と、二度目はCall me a DIVAのメンバーで。なんで花見あるあるとかマジで分かんない。何を食べるのが正解?団子とか?今は美味しいハンバーガーとか食べたいですね。


さ、美味しんぼの話しようかな。美味しんぼ、コンテストの練習中に目玉焼きについて議論していたところ、齋藤が「美味しんぼにそういう回がある」と。家に帰ってからその回を見たら中々面白かった。なので一話からしっかり見てみることに。今のところ12話まで見たけど、気楽に見れるから良い。

一応知らない人のためにあらすじを説明すると、東西新聞社の社員”山岡”は仕事中居眠りをしたり競馬に興じたりのダメ社員。しかし、味覚に関しては誰よりも繊細。そこを社主に見出され、東西新聞社100周年記念企画である”究極のメニュー作り”の担当者に。新入社員の栗田とコンビを組んで食べ物に関する諸問題を解決していく話。その中で実父である海原雄山との確執が明らかになり……という感じだな。

山岡さん、勝手に仕事休むしデパートの野菜勝手に食うしめちゃくちゃだけど、とにかく料理に関する知識がずば抜けているので面白いんだよな。多分最終回まで見る。



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