12/19 朧げと命

昨日は跳龍門でした。それについてはもうちょいしっかり書く予定なのでね……ちと待ってくれ。

今日は思うところが会って始発に乗って青梅に行った。起きる瞬間はクソほど嫌だったけど行ってみたらかなり最高だったな。これもまた、時間をかけてじっくり書くのでよろしう。

あとはカイさんのレッスンを受けてきた。人のレッスンを受けるの、めちゃくちゃ面白い。学びが深まるな〜。同じリズムで回るロープを跳んでいるはずなんだけど、僕とは全く違う方向でアプローチしていて、新鮮。他の人のも受けたい。

New Jeansの新曲、とても良い。Attentionの時も思ったけど、儚いのが良い。K-POPについて全然詳しくないので見当違いなことを言っていたらすみません。僕の中ではK-POPって強くて彩度高くてパキパキしているって印象だった。曲も衣装もダンスも。New Jeansは逆。彩度低めでゆるやか。どこか朧げでもある。

極端な言い方すると、朧げってのは死が近いってことだと思う。New JeansはこれまでのK-POPにない死を感じさせてくれる。

死を感じるってことは逆説的に生を感じるということでもある。死に際になって、生きることの喜びを再確認するような。ありがたいことに今まで生きてて死に近づいたことがないので、つまり生を実感したことも少ない。だから命の灯火を感じさせてくれる朧げで死に近いものが好きなんだな。