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10/27 オタクイズビューティフル

ジャムった後、家に帰って少し休んでから終電でディスコ元年行く。久しぶりに夜中のイベントだ。楽しみ。

行った。結論、めちゃくちゃに楽しかった。最高に近い。いや、最高。本当に素晴らしいパーティーだった。帰ってきて寝て昼に起きて今なんだけど、動画を見直して余韻に浸ってる。ここ最近で一番良かった瞬間かもしれない(DDDJと同じくらい)。ちょっとヤバすぎたな。


そもそもディスコ元年ってのはディスコのパーティー。齋藤がMATRICARIAで仲良くなったウヨークさんという方たちが主催するパーティーということで行ってみようという話に。

ぶっちゃけ前日くらいまで忘れてたし、その日22時までジャムしてたりと、行くモチベは全然高くなかったが、重い腰を上げて行って良かった。その選択をした自分を褒めたい。それくらい最高なパーティーだった。

会場は秋葉原Mogra、私は山手線の終電で向かったので到着したのは1時前。Mograに行くのは初めてで、思ったより僻地にあるんだなと。着いた時にプレイしていたのは西尾雄太氏。キャッチーで楽しい感じのディスコを早いペースでどんどん繋いで行くから、めちゃ踊れた。本業はDJではなくイラストレーターらしい。マジか。

次、Peechboy氏、マジでヤバすぎた。最初見た時は、予備校の先生みたいな人だなという低俗な感想を抱いていたが、DJが上手すぎてそんなの吹き飛んだ。マジでヤバすぎた。選曲も最高だったけど、技術が凄まじすぎた。ミキサーの機能を十二分に活用して、展開や変化をつけて、とにかく凄かった。「その場にいる人を楽しませよう」という心意気を極めているなと感じたし、フロアにいる全員が心から楽しんでいたように思う。個人的にはPerfumeのラヴクラウドが聴けて嬉しかったです。

その後、Okadada氏。これはもう何も言わず。最高ですね、本当に。マイヒーローだなと。Peecboy氏と比べると選曲も技術もキャッチーではないけれど、何故か心を掴まれるんだよな。内から滲むカリスマ性。

そしてその後、PeechboyとOkadada両氏によるスーパーB2Bタイム。マジで最高だったな。楽園を感じた。冗談抜きでこんなに楽しいパーティーあるんだと感じた。それくらい良かった。Peechboy氏が純度100パーのキャッチーな曲を投げて、Okadada氏がそれを打ち返すという展開、達人同士の本気のぶつかり合いという感じで最高でした。

途中で一旦トイレ行こうと思い後方に下がったら、急にVan HalenのJumpのイントロ流れて、その瞬間にぶち上がりすぎて尿意が完全に消滅した。

イントロ、世界一良い。

あとは、Peechboy氏が群青をかけて(この時点でヤバい)、

それに対してOkadada氏はマドンナがgimmie gimmieをサンプリングしたやつで返す。

この時のOkadada氏、マジでかっこよかった。


Peechboy氏がパプリカをかけて(これもまたヤバすぎた)、

それに対してOkadada氏は、Sir Dukeで返す。

これもマジでヤバかったな。パプリカの最初のイントロ(じゃんけんしてる音声のとこ)で気がついた瞬間のワクワクも凄かったし、Sir Dukeのイントロが聴こえた瞬間に本当に心が沸き立った。

それと、これは多分Okadada氏が流していたんだけど、めちゃくちゃ好き。

昨日からずっと聴いてしまっている。超絶好き。


とまあこんな感じで最終スピッツのロビンソンに着地してパーティーはお開きとなった。Peecboy氏もOkadada氏も、「その場にいる人間を楽しませよう」という想いの強さを感じたし、自分自身が全身全霊で踊ることで、フロアの人々もまた踊るというスタンスも感じられた。とにかく本当にすごいものを目の当たりにしたなという感じだ。最高のパーティーだったな〜マジで。

本当に良すぎてどうやって締めるか思いつかない。良かった!最高!という感情しかない!!!!!!


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