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11/1 自分の話をしようとすると、うまく出来ないね。

突然だが、自分の話をしようと思う。僕は自己肯定感がかなり低い。自分に自信がないということだ。言い方を変えるとコンプレックスが多い。容姿、能力、環境、その他にも枚挙に遑がないが、とにかく自分にまつわるものについてコンプレックスを持っている。

小学一年生の夏休み明け、自由研究を出す時のことだ。僕はペットボトルにお魚の醤油入れを入れた工作を作って持ってきていた。

↑こんな感じのやつを地域の催しで母親と作ったものを提出した。タイトルは”おさかな水族館”とかだった気がする。で、いざそれを取り出そうとするのだが、周りの同級生の複数人は木で作ったピンボール的なものを作っていた。それを見て僕は急に劣等感に包まれてしまい、自分の工作を忘れたことにした。その後どうなったかは覚えていないが、数日後に親や先生にバレて、やんわりと提出した気がする。怒られたりしたような気はしない。

この話、前にも書いたはずだが今日も書きます。これが僕が覚えている限り一番最初の自分の自信のなさを自覚したエピソードだから。

こんな感じで僕はかなり気の弱い子供だった。自分の意見に自信が持てなかったな。


やめよう。まだ自分に扱える感情じゃないな。自分自身へのコンプレックスって、28年の人生でずっと僕を苦しめてきた病だ。ずっと。ずっと。今もだ。僕は本当に弱いし、自分を認められない。これは何でかって何度も考えて、ある程度結論は見えているのだが、僕はそれに目を向けるのが怖い。心の底に染みついたコンプレックスは簡単には拭えない。

ドライヤーしながらこんなことを考えていて、その時は頭の中でもっとまとまった言葉が浮かんでいたんだが、こうして画面を前にすると何も出てこない。頭に浮かべていた時はもっと劇的に多くのことを語ろうと思っていたんだがな、オチもつかない話しか出てこない。

以上。


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