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4/20 マウイ族/街を歩いて見えた景色/ありスパの神回

脳死で書ける言葉を紡ごう、紡ごう紡ごう。今日という日、寒くないかい?寒いよね、確実に。また冬が始まった気がする。こうやって冬と春を交互に繰り返すのが4月という月の仕事なのかもね。うん、とりあえず暖かくなって欲しいところではある。寒いの嫌いなもんでね。半袖のシャツとサンダルでふらりと出歩けるような、そんな時期を待ち望んでいるよ、僕は。

思えば今年はまだサンダルを履いていない。あ、違うわこの前履いたか。忘れてたわ。でもまだ一回だしな。あれ、違うな、どうだったっけ。忘れちまったな。まあいいか。とにかくサンダルを履いてふらふらと出歩きたい。緩い服を着てさ、街を闊歩するってのはいいよね。自分が社会のレールから外れていることを自覚させられる。なんてね、こんなこと言っている場合じゃないかもな。なんてね。

足が痒いなあ。ポリポリ。マウイ族。マウイ族って言葉が溢れ出てきた。マウイ族って誰って話だな。

マウイ(Māui)とは、ポリネシア神話において太平洋に浮かぶ数々の島とそこに住む人々を創造したとされる最大の半神英雄。彼に関する神話はニュージーランドのマオリ族、ハワイ、タヒチ、サモアなどポリネシアの広範囲に渡って様々な形で残っている。

マウイ (ポリネシア神話) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

だってさ。神様の名前。マウイって名前の民族はいないようだ。じゃあ何と勘違いしていたのかっていうと、マオリ族だね。響きが似てるし間違えるのも仕方なしということで、何卒。


外に出た。髪を切るために横浜へ向かう。最寄り駅までの約8分間。てくてくと歩いて気がついたことがある。歩くの、楽しい。いつもは自転車でぴゅーんと駆けてしまう。もちろん爽快感もあって楽しいのだが、ゆっくりと歩を進めるのも悪くない。散歩が好きだとは公言していたが、正しい意味で歩いてはいなかった。家の中で鬱屈としているよりも、体を動かすということが素晴らしいということが分かった。ちょうど小学生達が下校していた。1人の女の子が後ろ向きで歩いている。ただそれだけなのだが、彼女には世界が輝いて見えているんだろうなと思うとグッときてしまった。とりあえず散歩、しよう。今までのは散輪。もちろん散輪も好きだしこれからもするけどね。とにかく家でポーっとして、夜にジャムする以外の刺激が僕には必要だ。電車では半袖半ズボンの少年が横に座っている。いや、いた。書いているうちに居なくなってしまった。彼はキッズケータイを片手に持って、落ち着かない様子だった。気がつくとどこかに去ってしまったようだ。彼から見える世界は一体どんな色なんだろうか。


いや、やめだ。子供から見た世界は輝いていて、僕はいつからそう見えなくなったとか、そんな紋切り型の言論はいらない。僕にだって世界が輝いて見える時はあるし、子供からしても世界が濁って見える日もある。苦しいのは大人の特権のような、そんな書き方はごめんだ。思い返せば少年時代の僕はそれなりに苦しんでいたと思う。

これもまたステレオタイプだが、勉強する意味が分からなかった。今思えば勉強はしておいて損は無いし、変に反抗するくらいなら素直な方が効率が良いとは思うのだが、それでも当時の僕にとって、勉強が嫌だというのは人生上の重大問題であった。あの苦しみも悩みも嘘偽りないものだった。苦しみは悩みは他者と比べず、自分自身の物差しで測るものだ。

なんか良いこと言った風だけど、全然だな。ま、良いや。グッときてくれ。


このラジオ、今日のジャムの帰り道に聞いていたんだけど、38:30~のメールで爆笑してしまった。ぜひ聞いてみてください。なんか久々に大爆笑した気がする。おもろい。真合ことなく神回だ。

ジャムは楽しかった。調子が良かったわけじゃないんだけど、結構長いこと楽しんでいたな。20時から23時半くらいまで。割と長い。強くなったと思う。今日、なんか一個新しいネタ出来たっけかな。あ、あれあったわ。それもメモアカウントにアップせねばね。他のは重たいし、明日に回そう。ていうかカメラの充電を忘れてしまってね、あんまり撮れていなかったんだ。

ていうかプレミア!めっちゃUI変わってんやん!!!慣れない!書き出しの時のウィンドウとか全然ちゃうし。びっくりなんだが。助けてくれ〜い。


やっぱり色々思うのは、寝る前に書くのも好きだけれど、街に出て色々なものを探すのは大事だと感じた。自分以外から得るものは多い。一日一時間とかで良いから散歩しようかな。ただただ街を歩いて、疲れたら座って、そうして街を眺める。それが良いのかも知れない。

最後、何故か箱根に行った時のことを思い出した。行きも帰りもロマンスカーを予約していたのだが、帰り道では大雨だか雷だかの影響でロマンスカーの運行は休止していた。ただ在来線は動いていたので、グリーン車に乗って帰ることに。それだけなのだが何故か思い出してしまったんだ。え、誰と行ったかって?そいつを聞くのは野暮ってやつじゃあないかい?

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