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1/29 冬の日

日記か〜こお。コンテス練、した。コンテス、メンバーに一人コロナ疑惑が出てしまい、二人でネタを考えることに。一応濃厚接触者は免れたのだが、正直ここまで近しい人間にコロナが出たのは始めてなので少しだけ動揺した。いや、結構かも。思えばコロナ禍の世界になってから、チームメイトがコロナになるというのは始めてのことだ。まあ恐らくなのだけど、僕や周囲の人間も一回くらいは感染していて、無症状で済んでいただけなのかも知れないな。まあとにもかくにも皆が無事でいて欲しい。


寒い。寒い。やはり冬というのは寒い。しかしまあ、もうすぐに二月になるわけで。二月になれば28日後には三月が来るもので。そう思えば春はもうすぐそこということになる。言うなれば今は夏でいうと八月ということになる。夏の暑さのピークで楽しいことも色々あるんだけど、八月が終われば九月になり夏というには少し涼しい風が吹くようになる(それでも充分暑いのだが)。これを知っているから八月は少し寂しい。夏の終わりを感じざるを得ない。

逆に言うと今の時期が寂しい人もいるのかも知れない。これが終われば本格的な冬は終わりを告げる。春が来ればこの寒さとはしばらくはお別れしなきゃいけなくなる。書いてて少し寂しくなってしまった。もちろん冬の寒さは色々な力を奪っていくから好きではないんだけど、夜空を見つめて一人想いに耽ったり、冬晴れの街を大股で闊歩したり、そういう時間は好きだ。だから冬は嫌いだけど、いなくなってしまうのは少し寂しい。

毎年冬が終わる度に、”ああ、今年もあんまり冬の日を聴けなかったな”と思う。冬の日というのは放課後ティータイムの曲で、その名の通り冬のとある日のことを歌った曲だ。

冬の日とあるから、やっぱり白銀の世界で聴きたいものだ。なんとなくだがこの曲は冬晴れというよりは冬の曇った空が似合う気がする。それはけいおん!の13話の冒頭で、唯以外の4人が珍しく憂だ顔で部室にいるシーンの影響なのかも知れない。あの表情がすごく好きなんだよな、僕は。けいおん!というアニメでは描写すべきでない瞬間を描写しているような気がしてさ。わかる?けいおん!って作品は作られたアニメというよりは、HTTの高校生活を纏めたダイジェストムービーだと思っているってことね。で、一期の13話は、本来なら切り取らなくていいくらい些細な瞬間なんだけど、番外編ということでそこを描写しているってのが本当に素敵なんだよな〜。エピソードの内容も本当に些細で、それぞれ個人的には大きな変化が起こっているんだけど、側から見たら大したことなくて。でもそんな普段の日常が何より美しくて。そんなことを教えてくれているのが13話な気がする。

とにかくだいぶ話が脱線したけれど、冬の日を冬の日に聴ける時間ってのはもうあと少しってことだ。冬は嫌いだけど、いいところもあるよな。

なんて冬のことを書いていたらSpotifyがラッキリのエモめの夏をかけてきた。夏、さいこ〜〜〜〜〜〜。

まあ、気を取り戻してもう少しだけ冬の話を。冬が好きなのは終わりを感じるからというのもある。一年を一日に例えると、春が朝、夏が昼、秋が夕方、冬が夜、という感じがする。つまり孤独を感じる時間、一人で色々考えを張り巡らせるための時間。なんかね、高三の頃、予備校を出て家まで帰る時の孤独な感じが好きでたまらなかった。それから冬の夜の街が好きになったのかも知れない。孤独を味わい街に流れる時間、それが冬の夜だ。

さ、あと何書こうかな。あ、そうだ。今日初めてキッチンDIVEに行きました。前にも書いたけど亀戸の有名なデカ盛りの店、行きました。ちなみに普通の大盛りくらいの量の弁当で350円、安い!いい店だ。また行きたい。亀戸、行きたい店がいくつかある。いや、あと一個だけかも。


ここ。六厘舎の仲間の店。六厘舎、いつか羽田空港で食べてから美味すぎてずっと行きたいんだけど、なかなか行けないんだよな。明日行こかなって思ってたけど11時から営業なのよね。レッスンは11時からだからどう考えても間に合わんのよな。残念。まあ終わったあと行くのでもいいか。とにかくうみゃ〜のよ。

ちなみに弁当の写真は撮ったんだけど取り込んでアップするのが面倒なのでなしです。明日行ってもう一回撮ってもいいかもな。普通に美味しかったしね。ちなみに500円くらいの意味わからんくらいデカいおにぎりもあった。あれも買ってみたいんだけど、美味しく食べ切れる気がしないな。食べ物ってやっぱり多ければいいってことは絶対なくて、美味しく食べられることが大事なんだよな。腹を満たすだけじゃなくて味わい楽しむことが一番よな。

ふと思ったんだけど、おにぎりって好きとか嫌いとかじゃないエリアにいるよね。まあおにぎりが好きじゃない人っていなくはないと思うけど、多くの人にとっておにぎりは好き嫌いを超越したゾーンにいると思う。



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