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10/22 鰻、老い。

え、もう22日? あと9日で10月終わるぜ? 速過ぎる。ちょっと流石に異常な速さだ。ついこの前まで半袖で出歩いていたのにね、もうそんな人いない。いや、いるか。全然居るわ。とはいえ少しづつ夏が終わっている。終わるんだ、夏は。寂しいな。そろそろYouTubeを再開したい。せねば。僕は二つのことを同時には出来ないんだ。

今日食ったもの、タルタルチキンのサンドイッチ、ハーブソーセージ、ブリトー、以上。濃ゆい。濃ゆいものは美味い。濃ゆい食べ物、好きだな。特にさ、ハーブのソーセージなんてめちゃくちゃ美味しいよな。いくらでも食えちまう。

味濃いvs味薄い。どちらが勝つのか。短絡的に考えたら濃いのだな。あっさり醤油ラーメンと、こってり豚骨ラーメン、どちらも同じ値段だったら迷わずこってりを選ぶ。いや、ちょっと高くてもこってりを選ぶ。あっさりを選ぶこと、ほとんどない。かつてデライトのアフターパーティの後、流れでクボくんと一蘭に行った時、僕は全然食べたくなかったので味薄めで頼んだ。記憶にある中で濃いめと薄めがあった時に薄めを選んだのはこの時だけかも知れない。ちなみに一蘭の薄めは全然美味しくなかった。

よく言われることだが、僕も天下一品であっさりを頼んだことはない。行く度に”こってりは美味いが何度も食べている。次はあっさりにしよう!”と思うのだが、次に行く頃にはそんなことさっぱり忘れていて、こってりを頼んでしまう。ここでこってりへの欲望を抑えてあっさりを頼める人間は、要領が良いんだろうな。

ただね、あっさりの食べ物が嫌いということは全くない。むしろ好きだ。お吸い物とか好きだし。お吸い物とうな重とか素晴らしいよな。何よりも麗しい組み合わせ也。

うなぎ、絶滅しないで欲しい。もちろん食べたいが、年終えた時に食えないのは悲しい。食べたいが、スーパーで買うと絶滅を助長することになってしまう。なので僕が考えたのは、うなぎの取り扱いを免許制にして専門店でしか出せないようにすること。スーパーで売ってたり、すき家でうな重出したり、そういうのは自重して欲しい。もちろんそういうところで食えないと中々手の出ないものになってしまうが、それでも未来永劫食えないのよりはマシだろうな。

この考え、結構良い線入ってると思うんだけどいかが? とりあえず”うなぎ 免許制”で調べてみるとこういう記事が。

秋田県の県魚であるハタハタが減少したとき、秋田県民は3年間の漁獲禁止を我慢した。その後、ハタハタの資源量はまだ満足に回復はしていないようだが、しかし以前よりは改善した。そんな我慢をできるのが日本人が本来持っていた美徳であるはずだ。
ただし、このウナギの規制に関しては、なかなか法的拘束力を持つものができない「ある理由」が存在するようだ。それについては、、、ブログなどでは、とても書けない、、、とても怖い理由があるようである。

え……なんだそれ……怖い……なんなんだ。

あ〜〜〜そういうことか……

”うなぎ ヤクザ”で調べると色々と記事が出てくる。が、この辺でやめておこう。本当かどうかも分からないので。ただね、どういう理由であれど美味しい食べ物の未来を潰すのはやめて欲しいな、本当に。


いつからこんなに濃い味が好きになったんだろうか。一番最初の記憶はどこだろうか。パッと思いついたのは、高校生の時に家の近くにあった家系のラーメン屋かな。初めて家系のラーメンを食べてかなり衝撃を受けた記憶。あれ以来味が濃い=美味いと思うようになった。

あの日々から10年以上の時間が経過した。認めたくないが僕は老いている。書きながらそんなこと書きたくないと思った。が、事実だな。とにかく肉体が老いているので少しづつだが味の濃いものを受け付け難くなっている。たまに味薄めでいいな…と思う日もある。かと思えば肉体を破壊するかのごとく濃い食べ物を搔っ食らうこともある。若と老の中間に位置しているのだ、僕は。

いや、老というには流石に若過ぎる。かと入って若いと言える年齢でもない。中途半端だな。

中途半端な時期ってのは色々と考える時期だと思う。高校生くらいの頃、子供でも大人でもなかった時期と似ている。若者でも老人でもない。中途半端な自分。少し前まで自分が28歳なのが嫌すぎたが、逆に美しく老いるべきだなと思うようにもなった。

そんな夜更け。明日も早いので風呂に入るのでここいらで。プチ情報ですが、友達とDJをするととても楽しい。

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