2020年の最後に
12月18日、3個目のボールを選手たちに手渡しました。子どもたちにエールを送っていただいたすべての人々に深く感謝申し上げます。誠に有り難うございました。
守山高ラグビー部は新人戦で初戦で敗れ、その後の試合にも勝つことはできませんでした。名北支部の最下位です。
いいんじゃないか、私はそう思います。ここから一歩ずつ前に進めば良い。
12月11日、支援者の1人でもある元日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんの記事を書きました。中日新聞夕刊インタビュー記事「あの人に迫る」。ボールを共に子どもたちに記事を手渡しました。
「負けて当たり前」「俺たちバカだから」「できっこない」
もうこの思考から脱却しよう。できないわけではない、やろうと〝真剣〟になっていないだけ。27日から全国高校ラグビー大会『花園』に出ている選手たちは同い年の高校生だ。100キロを超える選手がいる、守山にだっている。ただまだ真剣になっていないだけ。切れ味のあるステップを踏めるバックスもいる。同じピッチで彼らの躍動する姿を見てみたい。
真剣
彼らにその意味を伝えるためにも、これからもエールを送りながら見守っていきたいと思います。わたし自身がもっと真剣にならなければこの思いは伝わらないのかもしれない。自分自身との約束として今年最後のnoteを記します。
新チームとなり、まだまだ思うように行かないことばかりのチームです。彼らがラグビーに真剣に取り組めるよう、ボールにエールを込めて子どもたちに届けています。世界で1つ、大切なボールを必死になってつなぎゴールを目指してほしい。彼らを信じ、彼らを応援し続けます。皆さまからの温かい支援を頂ければ幸いです。
記事の購入をエールに変えて子どもたちに届けます。https://note.com/iwamotoakito/n/n0db289ca9427
サポートいただいた大切なお気持ちも必ず子どもたちに還元させていただきます。彼らへエールを今後ともよろしくお願い致します。