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岩松勇人に聞くウェブデザインにおける「ディレクション」とは?「ウェブディレクター」と上手に関わる方法とは?#238

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「岩松勇人の部屋238」
ウェブデザインや映像など何かしらの制作を依頼する際に、「ウェブディレクター」とやり取りすることがあります。
しかし、デザイン業界に関わったことがない人にとっては、「ウェブディレクターって何をする人なの?どう関わればいいの?」と疑問だらけになることもあります。
そこで今回は、ウェブにおけるディレクションとは何か、そしてディレクターとの関わり方について、数々のネットショップを成功に導いてきた、岩松勇人さんにお伺いしていきます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

岩松勇人に聞くウェブデザインにおける「ディレクション」とは?「ウェブディレクター」と上手に関わる方法とは?

(インタビュアー)

本日も始まりました。
岩松勇人の部屋、司会のOです。
岩松さん本日もよろしくお願い致します。

(岩松勇人) 

お願いします。

(インタビュアー)

今回のテーマは、ウェブデザインにおけるディレクションについてですね。
ウェブディレクターと関わる的な感じも話も多分なってくると思うんですけども。
デザインとかに限らないっちゃ限らないんですけども、まあ映像とか制作とか、何かしら依頼する時に、多分ウェブディレクターって人が出てくると思うんですよね。
デザインに関わったことがない人、業界とかに関わったことがない人だと、ウェブディレクターとか、ディレクターって一体何?
とか、テレビ局でもディレクターっているじゃないですか?
あれが一体何をしているのかって、把握している人って、そうそういないと思うんですね。
今回は一応そのウェブに一応限定しますけども、ディレクションって一体何なのかっていうとことですね。
恐らく人によっては、これを自分でやらないといけない人も多分出てくるので、ディレクションって一体何なのかっていうところを、岩松さんにお伺いをしていきたいなというふうに思います。
これまずディレクション的な仕事を、デザインにおいてやることってのは、岩松さんご自身はあるんでしょうか?


(岩松勇人)

僕はないですね。
だからその僕はディレクションっていうか、苦手っていうかめんどくさいので。
ディレクションしれくれる人に、お願いするって感じですね。

(インタビュアー)

そうなんですね。
岩松さんご自身はこういうのを作りたいんだみたいなところの、全体像みたいなところを指示を出すみたいな。
何か上がってきた数字みてみたいな、現状をみてみたいな。

(岩松勇人)

そうですね。
なのでディレクションってなんですかっていったら、結構難しいですけど。
何か、何ですかね?
全体のまとめって、仕切りって言ったらあれですけど。
何かこれすごい苦手な人が多いと思いますね。
何かそうですね。
多分すごい苦手な人多いと思います。

(インタビュアー)

何かディレクションってところの、仰る通り定義が曖昧だからこそ、イマイチ分からないみたいな人多分結構多いのかなっていう。
何でこんな名前なんだろうって、よく思うんですけど。
ディレクションって。
指示だしとか、多分そういうふうな方向性を示す人っていうふうな意味だとは思うんですけども。
よく分かんねえなって思いますけどね。
まとめ役、仕切り役って仰いましたけど、まとめ役って一体何?って。

(岩松勇人)

でもそういう人も一人いないと、現場って回んないっていう。
さっき言ったのもそうですけど。
それやるには、それぞれの役割っていうか、能力を理解して、それを適切に指示をしないといけないので、何か色んな能力っていうか、人の気持ちもそうですし、この仕事は何がこの人は出来るかってのは、把握しておかないといけないので、結構色んなスキルが求められるってのはありますね。

(インタビュアー)

あれですよね?
ディレクションはディレクションで、どういうスキルが必要なのかっていうのはあるとは思うんですけど。
そもそもディレクター自身が、例えばウェブディレクターだったら、それこそフォトグラファーと関わったりとか、コーダーと関わったりとか、まあそれこそ分かんないですけど、プログラマーとかと関わったりとか、後はクライアントですね。
と関わったりとか、色んな人との関わりがあって、そのハブみたいになっていくような感じのイメージですよね。
それぞれの意見とか、現状とかを調整する人?

(岩松勇人)

調整、そうですね。
まとめ役的な感じですよね。

(インタビュアー)

この人がいなくなると、どうなるのかって感じですよね。逆に。

(岩松勇人)

何やってるか分かんなくなるんじゃないですかね?

(インタビュアー)

ハハハ(笑)例えばクライアントが、それこそデザイナーに、こうして下さいって言って、次にフォトグラファーにこうして下さいって言って、もうコーダーにこういうふうにやってくださいって、それぞれ全部言わないといけなくなるって状態になりますよね。

(岩松勇人)

そうですね。

(インタビュアー)

それがまとめてもらう人がいないと、結構きついと。
結構どっちかっていうと、自分のビジネスとか店舗運営をする場合だと、自分がディレクターになっていくところって、結構意味合いが強いじゃないですか。

(岩松勇人)

かなり多いと思いますね。

(インタビュアー)

何かどんなふうにディレクションしていくイメージですかね?
店舗を運営するってなると?

(岩松勇人)

さっきも言いましたけど、

基本的にプログラマーかもしくはデザイナーかの2人

、コーダーでもいいんですけど。
デザインとコーダー、まあ中にはプログラマーもあるんですけど。
その2人がいればとりあえずいいと思うんですよ。
後そのディレクションする人ですかね。
まさにこんな感じでまあ僕もやってまして、僕はだからディレクションしないんですけど。
僕がするとしたら、こういうデザインやりたいから、これをコーディングして、こういうふうに設置したいと。
基本的にまず共有しますよね。
こういう店舗を作りたいと、作りたいっていうか、見本とかを見せて、後は納期、スケジュール感ですよね。
後は何かズレた時はどうするかとか、後は予算とかですよね。
なので別に出来ないことはないんですけど。
ちょっとマメな人がいいですね。
こまめに連絡を取るので。
色んな人と、僕はマメじゃないので、あんま出来ないっていうか(笑)

(インタビュアー)

一つ一つそれが指示通りに出来ているかどうかてちうのをチェックしたりとか、すぐフィードバック。


(岩松勇人)

そうですね。
なのでマメで1個1個細かく確認をして、全体の士気を上げ、何か調整出来る人っていう、何か僕はあんまやりたくない、中間管理職みたいな感じですかね。

(インタビュアー)

ああなるほど。
とりあえず管理職に関しては、上からの指示がまずあって、それに基づいて部下に仕事を割り振ったりとか、チェックしたりとかサポートしたりとかってのをやるわけですよね?

(岩松勇人)

そうですね。
僕はやりたくないっていう(笑)

(インタビュアー)

ハハハハハ(笑)何か部長係長とかそういう感じの印象がディレクション?

(岩松勇人)

イメージ的にはそういう感じですね。
なので組織っていうか、この辺りは組織で動いていかないといけないので。
その辺りですよね。
厳密に言えば組織論とか学んだほうがいいですけど。

(インタビュアー)

ああなるほど。

(岩松勇人)

そんな、僕は詳しいことは分かんないですけど、基本的に組織の場合は一つだけですね。
もう強みにフォーカスっていう。

(インタビュアー)

その任せる相手の強みってことですか?

(岩松勇人)

そうです。そうです。
強みにフォーカスです。
プログラマーさんとかお客さん対応できないので、まあそれはやらなくていいと。
お客さん対応が得意な人はそれをやると。
ディレクションの人はそれぞれの、多少ですね。
多少デザインもちょっとかじってて、プログラマーもちょっとだけかじってて、その人の気持ちが分かってそれを振ると。
ディレクションの人は、作業したらダメですし。
各々の自分が出来る事ですね。

(インタビュアー)

何か今仰った、自分で作業してはいけないというところに関しては、結構自分で作業しちゃう人が多いような気が、ちょっとしますけどね。

(岩松勇人)

それは無能ですね。
それやったら任せる意味ないっていうか。
フォローに入ることはあったとしても、まあ僕なんか一切入らないですね。

(インタビュアー)

任せることが出来るかとか、結局色んな仕事をアウトソーシングしてる時も、いかに任せられるか、導いていってあげられるか、違う方向に行っていた時に。

(岩松勇人)

この辺りが難しいんですよ。
一人でチーム作ってやるんだったら、その範囲内ですけど、人が増えれば増えるほど、ごちゃごちゃになってきますので、それはやっぱ大変ですよね。
一番大変ですよね。
また自分で稼いで、売上げ上げるとはまた別の話なので。

(インタビュアー)

でもディレクションの能力を高めるのは、どうすればいいみたいなのはありますかね?
難しいと思うんですけど。

(岩松勇人)

でもやっぱり、可能であれば全ポジションやっておかないとダメですよね。

(インタビュアー)

例えばデザインにしても、コーディングにしても。

(岩松勇人)

だってコイツ分かってねえなと思ったら、指示されてもちょっと動きようがないですよね。
だから僕がプログラマーさんとかに言うのは、僕は分かんないので、こういうふうにやって欲しいっていうのはありますけど。
それを一プロジェクトとしてちゃんと進める場合だったら、分かっている人がいて連携しないと、僕はただこういうのを作って欲しいって案を出して、具体的な進め方はディレクターに聞いてねって感じだったらいいですけど。
私プログラマーやったことないんですけど、とりあえずスケジュールでこんなにかかるんですか?
って言われても、お前やったことないんだから分かんねえだろって言ってですね。
かかんだよって言って。
もっと早くなんないですかって言って。
ダメだなあって。
じゃあ抜けるって、抜けたら困りますよね。
それは全ポジションやったことあるっていうか。
なので結構経験値は豊富じゃないとダメですね。
後はやっぱマメな人がいいです。

(インタビュアー)

マメですね。

(岩松勇人)

後はそれぞれのタイプの人の気持ちが分かって、この人はこういうタイプだからこうっていう、ちゃんとそういう

コミュニケーション能力も大事

ですよね。

(インタビュアー)

何かそう考えると、ビジネスが大きくなっていくかどうかって、ディレクションによる能力の差って意外と大きいと感じましたね。

(岩松勇人)

そうです。
ディレクションとかマネージメントって言いますよね?
ちょっと近いっていうか、ニアリーイコール的なのはあるのかもしれないですけど。
これはやっぱ売上げ上げた後のスキルですね。
最初売上げ上げるって、セールスとかマーケティングとか、コピーライティングとか必要ですけど。
僕もそうですけど、カギってのはマネージメントの部分ですね。
これはやっぱ大きくなるには必須っていうか。

(インタビュアー)

ちなみに岩松さんは元々そういうスキルはあったんですか?

(岩松勇人)

いや別に今もあるかっていったらアレですけど。
スキル?

(インタビュアー)

どうやって身に着けていったんでかね?

(岩松勇人)

多分やっぱりそういう重要なポジションっていうか、組織で動くっていう、それこそ部活とかいいかもしれないですね。
なので僕も一応小・中・高部活でキャプテンとかやってましたので。
一応まあ皆を鼓舞して、まとめて何かっていうのは、結構やってはいたんですよ。
出来ないことは多分ないですね。

(インタビュアー)

やっぱ経験値みたいなところは多少ある?

(岩松勇人)

やっぱり何かしら集団で、自分がリーダーシップを発揮して、ディレクションをする機会がないと、それって別にバイトの飲食店で、ホールメンバーとドリンクと厨房って、色々とあるじゃないですか?
まさに全部今の物販と一緒だと思うんですよね。
それで送りまくるだけじゃなくて、何かちょっとフォローしながらとか、何かそういうのが出来ないと、誰もついてきてくれないですし、バラバラになっちゃうんですよね。
その鍛え方っていうか、今までの人生経験で集団で協力してやる時に、そういうところでやってきたかっていうのは、そうですね。

(インタビュアー)

そうすると、ビジネスをこれから例えば副業でやりたいとしても、今やってる本業の中での、何かディレクション的な立場だったりとか、バイトに関してもまあそれをまとめていくってこととかの経験があるんだったら。

(岩松勇人)

それは大いに活きますけども。
ただやっぱ一つあるのが、個人と大企業とか、多きな会社だったら、リソースの度合いが違うので、それはちょっとありますね。
なのである程度僕みたいに、今からどんどん大きくなって、そこで入ってきてもらってそれをやってもらうのはいいんですけど。
ゼロからやる場合は、マネージメントとかじゃなくて、0,1で作る力が大事なので。

(インタビュアー)

まずはっていう。

(岩松勇人) 

そうですね。

自分は大きな会社で、こんだけ部下でっていうそのスキルっていうのは、リソースありきの話なので。


何かゼロからやるってのとちょっと違いますよね。
だから色んなフェーズ、0,1にするのも大事ですし、大きくするには、そういうマネージメントとかディレクション的なスキルも必要だと思いますし。
色々いるってことですね。

(インタビュアー)

なるほど。分かりました。
じゃあとりあえず今回がディレクションって何なのかっていう。
主にウェブデザインに関してではあったんですけども。
ディレクションとは?
っていうところでした。
まとめていくスキルってのは、企業が大きくしていくときには必要になってくると。
今のうちにつけられるのだったら、つけた方いいけど、まあ初速ゼ0,1のところに関しては、ディレクションではなく、自分自身がいかに、構築できるかっていうところが重要になってくるよっていうことでしたね。
はい。
分かりました。
じゃあとりあえず今回はこんな感じで終了とさせて頂きます。
どうもありがとうございました。

(岩松勇人) 

はい。ありがとうございました。


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