岩松勇人に聞く経理や会計知識は副業に必要なのか?#354
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「岩松勇人の部屋354」
副業であったとしても、ある程度お金を稼ぐと、確定申告が必要になります。
これには経理や会計の知識が必要になります。
この経理や会計の知識は、広く深いため、経営者であり、使える時間の少ない自分が、どこまで知っておくべきかのか、悩むこともあるでしょう。
経営者はどこまで経理や会計の知識を持つべきなのでしょうか。
コンサルタントの岩松勇人さんにお伺いしていきます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岩松勇人に聞く経理や会計知識は副業に必要なのか?
(インタビュアー)
本日も始まりました。
岩松勇人の部屋、司会のOです。
岩松さん本日もよろしくお願い致します。
(岩松勇人)
お願いします。
(インタビュアー)
今回のテーマはですね、経理とか会計知識は副業に必要なのかというテーマです。
副業であったとしても、ある程度お金を稼ぐと、確定申告が必要になってくると思います。
これには経理とか会計の知識が必要になってくると思うんですけども。
この経理会計の知識は広く深いので、経営者であって、まあ使える時間が少ない自分自身がどこまで知っておくべきなのかっていうところで悩む人も多いんじゃないかと思います。
好きな人はいいですけど。
経営者はどこまで経理、会計この知識を持つべきなのかということで、コンサルタントの岩松さんにお伺いをしていきたいなというふうに思います。
これ結構人によって差が大きいような気がするんですけど。
経理全然分からない人もいれば、結構自分で何でもやっちゃうっていうタイプの人もいると思うんですけども。
これ岩松さん自体がおススメするのはあったりとかするんですか?
(岩松勇人)
おススメ。
僕は最初から税理士さんに丸投げなので、まあ
僕のおススメは丸投げです(笑)
(インタビュアー)
丸投げ。
(岩松勇人)
まあでもこの経理もAIにとって代わる仕事というか、税理士さんも別にそんなに今単価もすごい下がっているんですよね。
(インタビュアー)
安いですよね。
(岩松勇人)
クラウド会計とかもありますし。
最低限確かに簿記3級くらいの内容は知っておいた方がいいかなっていうのはちょっとあります。
ただ僕は正直分からないです。
僕がミスったのは、高校とか大学で、僕物理とか専攻をしてましたけど。
簿記とかちょっとやっておけば良かったかなっていうのはありますね。
(インタビュアー)
ああそうか。
(岩松勇人)
今からっていうか、最低限は知ってますよ。
でもそんなに決算書を熟読することもないですし、大体そのまあそうですね。
売上げとか、営業利益とか、純利益とか、税引き前のものとかですね。
多少ですね。
経理の処理に関しては、僕はだからエクスポートするだけですよね(笑)
(インタビュアー)
ハハハハ(笑)
(岩松勇人)
銀行とか。
(インタビュアー)
資料として(笑)
(岩松勇人)
僕はやるのはエクスポートなので、これが足りてないですっていったら、足りてないかっていって、またエクスポートして。
最近一応全部出して、僕は昔はホント大雑把だったんですよ。
大雑把っていうか、全然回らなくて、税理士さんから何回も電話かかってきて、出てない出てないって言われて、出てないっていっても、他にやり過ぎて、永遠に出なかったんですけど。
毎回もう困らしてましたけど。
最近はちゃんと整理整頓しようと思って、全部領収書とか、レシートとか全部スキャンしてサーバーに上げてますね。
パスワード付きで。
(インタビュアー)
そうなんですね。
(岩松勇人)
それでパッと見で分かり易いので、細かいのはそうですし、後はそうですね。
軽く会社のお金は把握してますけど。
僕でもそんな感じです。
(インタビュアー)
何でしょうね?
最初のうちはですけど。
最初としてはたぶん税理士を頼むかどうかで、まず第一に迷うと思うんですよ。
たぶん安くても、今相場でも2万弱だと思うんですね月で。
安かったとして、そうすると年間で20万くらい。
プラス決算書出してもらうので、プラス10万で30万くらいはかかると思うんですよね。
最低で。
それをじゃあコストとして払うかっていった時に、クラウド会計ソフトっていうか、オンラインのやつをやったら、アレたぶん安かったら月千円くらいで出来るから、1万くらいで、30分の1くらいにコストが圧縮されるじゃないですか?
だったら覚えちゃった方がいいんじゃないかなって思う。
僕最初そうだったので。
(岩松勇人)
ああホントですか。
(インタビュアー)
だったら、やっちゃった方がコスト勿体ないしなみたいな。
(岩松勇人)
いやー30万だったら頼んだ方がいい、僕はもっと高いので。
(インタビュアー)
規模がデカくなると高くなりますよね。
(岩松勇人)
いや、規模もそうですけど。
そうですね。
(インタビュアー)
会社2個3個って増えたら、それぞれで金かかりますもんね。
決算書作るのも。
(岩松勇人)
そうですね。
何かやっぱ時間をお金で買うってよくいいますけど。
売上げ上げることに専念した方がいいですけどね。
(インタビュアー)
そうですよね。
(岩松勇人)
今高校生とか、アレちょっと喉。
(インタビュアー)
喉が、大丈夫ですか?
(岩松勇人)
高校生とか、大学生くらいだったら簿記とか。
(インタビュアー)
そうですね。
(岩松勇人)
中小企業診断士
っていうのがあるので、あの内容って一通り知っておいた方がいい内容で、僕もちょっと1回本買って勉強したことがあるんですけど。
これ何かやった後にアレ見た方が理解しやすいですね。
実際俺これやってるわやってるわって。
なので、ただ結局最低限知っておけばいいので、最終的にやるかっていったら、僕はエクスポートしかしてないです。
エクスポートすらめんどくさいっていうか。
結構ややこしいので。
(インタビュアー)
たぶん最初現実問題としては、100万200万の利益だったら、確定申告すらしてないような人っていうのはたぶんほとんどだと思いますね。
(岩松勇人)
最初は何か、大雑把でもいいと思うんですよ。
そのうち向こうから来ますので、延滞税とかを払えば別になんとかなりますし。
その脱税っていうのは、ある程度規模が大きくなって、ちゃんとやってなかったら、そりゃ逮捕されて、刑務所行きも考えられるんですけど。
小さい規模で、そうですね。
マインドセットとして、そんなことを考えるより、売上げと利益を上げなはれって感じなんですよね。
(インタビュアー)
なるほど。
(岩松勇人)
なので何か、そのクラウド会計でポツポツやっている自分がすごい何か違和感をかんじた方が、いいかもしれないですね。
(インタビュアー)
なるほど。
(岩松勇人)
結構キチっとやりたがる人いるんですけど。
それはちょっとやっぱ何ですかね。
僕にはないアレなので、そのキチっとやるのは。
会計とかも後の後ですね。
一応把握はしておきますよ。
お金の流れは把握するんですけど。
後の後ですよ。
(インタビュアー)
最初のうちとかはそんなに、ちゃんとやらなくていいというか、ちゃんとやらなくていいから、とりあえずザックリと。
(岩松勇人)
いやお金は生まないので、お金を生むことをやったらいいですよねっていう。
(インタビュアー)
ある程度規模が大きくなってきたときに、そこから税理士に明かしちゃうみたいな感じの方がいいのかもしれないですね。
最初から事業規模が小さい時期から、税理士に頼むと結構大変っちゃ大変なんじゃないですかね。
(岩松勇人)
まあそうかもしれないですね。
ただまあ別に最後の確定申告だけでもいいんじゃないですかね。
(インタビュアー)
確かにそうですね。
(岩松勇人)
何かここはそうですね。
(インタビュアー)
安く出来ればいいんですけどね。もっと。
もうちょっとこれからの時代なるのかもしれないですけど。
(岩松勇人)
なると思いますよ。
だって別に出来ますので。
(インタビュアー)
一応ちゃんとそれこそ決算書っていうか、確定申告書か。
個人事業主の場合は。
確定申告の書類を出した時に、ある程度締まるじゃないですか?
年間の売上とか。
税理士頼まなくても、ある程度の数字が見れるっていうのは、プラスなのかなっていう。
(岩松勇人)
そうですね。
ただまあ個人的にはあんまり気にしなくていいかなって感じですね。
(インタビュアー)
なるほど。
(岩松勇人)
やっぱ
会社が儲かるっていうのがまず大事
で、それだけ単価が下がるような、まあ今後なので、そこをちゃんと覚えて自分で数字が見れるっていうのは、まあ最低限必要っちゃ必要なんですけど。
それを正確に見れても売上げ作れなかったら、あんまり意味ないっていうか。
売上げ作れること以上の価値ある仕事はないってことですね。
会社経営において、どんだけ数字が見れても、それはじゃあ。
それはちょっとあります。
僕はもうちょっと数字が見れたらいいんですけど。
そうですね。
課題っちゃ課題ではありますね。
(インタビュアー)
何か日々の仕分けだけじゃなくて、要は損益計算書とか、貸借対照表とかの方の見方については、どうですかね?
(岩松勇人)
そんなにインターネットを使ったビジネスだったら、あんまないと思うんですよね。
融資があったりとか、棚卸資産で在庫がどれだけあるとか、何か事務所が借りているかとか、そんな感じで把握しておけば、あんまりこう何ですかね?
意識しなくてもいいのかなっていう。
会社規模がデカくなってきたらちゃんとやらないといけないですよ。
バランスシートとか全部そうですね。
僕もそんなに意識してはいないですね。
ぶっちゃけ。
(インタビュアー)
ああそうなんですね。
(岩松勇人)
納付期限だけいつも忘れるので。
(インタビュアー)
税金ですか(笑)
(岩松勇人)
未だに分からないです。
中間納付でこれは何の何かとか。
何の納付かも未だに分からないです。
(インタビュアー)
たまあに来ますもんね。
税理士からこれ納めて下さいみたいなやつが。
(岩松勇人)
きますし、これ何のやつだっけなっていう。
税金が複雑すぎて。
何かそうですね。
これは復興税のやつで、アレでこうだからっていって。
絶対やりたくないわと思って私は。
税理士って仕事は絶対やりたくないなと思って。
(インタビュアー)
細かいですもんね。
ホントにあの仕事は。
(岩松勇人)
そうなんです。
だから僕は合わないんですよね。
細かいのは。
これは何のアレですかって、いやもう適当にやっといてくださいっていって、それじゃあ困りますっていって。
(インタビュアー)
ハハハハ(笑)
(岩松勇人)
これ何ですか?
ってよく聞かれるんですけど。
(インタビュアー)
あの人達もちゃんとやらないとアレですもんね。
資格が剥奪されかねないですからね。
ミスをしたら。
(岩松勇人)
そうですね。
でも僕はだから結構税金とかに関しては、あんまりそこに携わるのは否定的っていうか、ホントにそんなこと考えないですけどね。
安定させるとかって言いましたけど。
その税金がどうとかって、岩松さんそれは払わなくていいんですか?
じゃなくて、僕はちゃんと払っているんですけど。
そこに対して自分がそんなにこう、ちょっとでもマインドシェアが入っている時点で、結構キツイっていう。
(インタビュアー)
何かいまふっと思いましたけど。
経理って自分の売上げとかを確認するっていうのも一つ当然ながらあると思うんですけど。
税金を納めるために、その決算書だったりとか、確定申告を出すって意識があんまりないのかなって思うんですよね。
(岩松勇人)
ちゃんとした会社とかだったら、資産書とか全部出して、数字が四半期とか、どんなに遅くても半年に1回はやらないといけないですけど。
インターネットを使ったビジネスだったら、そんなの別にあんまり考えなくてもいいので。
従来のビジネスの常識とはまた違うっていうのはありますね。
こんなにザルでって言ったら言葉悪いですけど。
ホントだったら数字とにらめっこしてやるのが経営者なんですけど。
ザルでいいんですよ。
ザルで儲かるんだから、そんなのキチンとやるんだったら、そんなん年間30万でも、めちゃめちゃ安いくらいになって欲しいんですよね。
その感覚にならないと結構キツイですね。
(インタビュアー)
なるほど。
(岩松勇人)
Oさん今自分でやります全部?
(インタビュアー)
え、何が?
(岩松勇人)
経理。
(インタビュアー)
経理は基本的に税理士さんがやってくれるので。
アレですよね。
書類も全部来たやつとかも全部税理士さんに渡して、よく分かんないからっていってやったりとかですもんね。
(岩松勇人)
それが正解だと思います。
僕もよく分からないですもん、書類が。
ホントよく分かんないのが、特に期末とかによく来ますね。
分かんねえなって。
見もしないですね。
開けもしないですね。
(インタビュアー)
たまあに何か、銀行に還付金とかありますよね。
アレ戻って来て、なんじゃこりゃって。
よく分かんないけど、まあ戻ってくるからいいんだろうって(笑)だから税金はよく分かんないですね。
よく分かんないからぼったくられるっていうのもあるかもしれないですけど。
(岩松勇人)
ぼったくられるっていうか、しょうがないですよね。
義務なので。
でも数字は一応最低限僕がやっていることは、エクスポートして一応エクセルでオートセルで合計出して、大体把握しているってことです。
後は最低限の税の知識は、最低限一応頭には入っているって感じです。
(インタビュアー)
なるほど。
それくらい出来ていれば、ホントに最低限で知識があって、後は税理士さんい任せてしまえば。
(岩松勇人)
そこにパッションがないですね。
僕はもう。
だから僕は全部売上げて、最低限数字を把握する。
後は細かいことは知らないっていう。
(インタビュアー)
分かりました。
とりあえず今回経理や会計知識は副業に必要かですけど。
要らねえっていう結論に入ってくる、それは出来る人の任せると。
(岩松勇人)
気狂いそうになります。
(インタビュアー)
気が狂うくらいのレベルで、嫌って下さいという(笑)任しちゃってくださいってことですね。
(岩松勇人)
ほどんど多いと思います。
たぶん僕みたいな人だらけだと思いますよ。
(インタビュアー)
確かに税理士さんに話を聞くと、大概皆雑談して帰るっていいますもんね。
社長さんは。
経理の話ししないって言いますからね。
(岩松勇人)
雑談すら最近しないです。
(インタビュアー)
ホントですか?
たぶんほとんどの人があんまり気にしちゃいないんですよね。
僕は知らないですけど。
話は聞くので。
(岩松勇人)
売上げ上げれば解決しますからね。
そこなので何か。
(インタビュアー)
分かりました。
とりあえず今回はこんな感じで終了とさせて頂きます。
どうもありがとうございました。
(岩松勇人)
はい。ありがとうございました。
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