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岩松勇人に聞くプレゼンテーションスキルの必要性と身につけ方#358

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「岩松勇人の部屋358」
ビジネス書の中でも、プレゼン力を上げるための本は人気です。
特に、会社の中ではプレゼンは重視され、相当な準備をしてプレゼンに臨む人も少なくありません。
そんなプレゼンですが、どのようにすれば身につけることができるのでしょうか。
ビジネスの中で、プレゼンの要素も多分に利用している、コンサルタントの岩松勇人さんにお伺いしていきます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

岩松勇人に聞くプレゼンテーションスキルの必要性と身につけ方

(インタビュアー)

本日も始まりました。
岩松勇人の部屋、司会のOです。
岩松さん本日もよろしくお願い致します。

(岩松勇人)

お願いします。

(インタビュアー)

今回のテーマはプレゼンテーションスキルの必要性と身につけ方です。
ビジネス書の中でも、プレゼンテーション能力を上げるっていうのは、本でも人気だと思いますけど。
特にですね、会社の中でプレゼンが重視されたり、相当な準備をしてですね、プレゼンに臨んでいる人は少なくないと思うんですね。
そんなプレゼンなんですけど、どういうふうにしたら力を身につけることが出来るのかということで、ビジネスの中でプレゼンの要素を多分にしている、コンサルタントの岩松さんに。

(岩松勇人)

コンサルチャント(笑)

(インタビュアー)

ちょっと噛みましたけど(笑)岩松さんにお伺いしていきたいなというふうに思います。
結構会社の中で、プレゼンやっている人は多いみたいですね。

(岩松勇人)

それは僕はよく分かんなくてですね。
そんなにプレゼンってあんまりしたことがないので、会社で。

(インタビュアー)

社内プレゼンってやつですね。

(岩松勇人)

会議みがいなのはありましたけど、会議っていうか僕は説教をハイハイって聞いてるだけなので、どうすんだっていって、そうしますって言って。
それがプレゼンかもしれないですけど。
キチンと資料を用意してそういう何か、そうですね。
ペンでライトあてて、全くないですねそんなの。

(インタビュアー)

よくカフェとか、そういったところで仕事している人達をちょっと見ると、パワーポイントとかキーノートとか使って。

(岩松勇人) 

いっぱい作ってますよね。

(インタビュアー)

作ってますよねえ。

(岩松勇人)

あと保険の何かフルコミッションの人とかも資料を見せながら。

(インタビュアー)

そうですよね。
だから結構街中でプレゼンの準備したりとか、プレゼンしている人が中々多いなという印象が。


(岩松勇人)

そんなにするのかなあって、僕はあまりよく分からないんですけど。
プレゼンは皆さんやっているんだなっていう(笑)

(インタビュアー)

そうですね。
例えばプレゼンっていっても、資料を作ることが前提みたいになってる風潮がありますけど、資料を作らなくてもプレゼンはプレゼンだと思うんですね。
例えばDMMとかだったかな?
確かうるおぼえですけど。
資料を作るのが勿体ないから、もうそんなの作ってないで、別に口頭で言えばいいからみたいな。
会社もあったりとかするんですよね。
何か別にプレゼン=資料作りとか、パワーポイントキーノートっていうわけじゃなくて。

(岩松勇人)

一つあるのが、

あんまり要領が良くない人って

、何でそれをやるのっていうのが、例えられないんですよね。
僕も資料とかあんまり要らない派で、あんまり作らないですね。
まず自分が理解出来ておけばいいと。
必要なものだけ作るってことですね。
必要ないのに、まさに自分の自尊心を満たすために、自分はこんだけしっかりしたものを作ってますみたいな人は、やっぱホント意味ないなと思いますね。

(インタビュアー)
何か誰かに何かしら提案するっていう機会は結構多かったりとかするんですか?


(岩松勇人) 

私ですか?

(インタビュアー)

はい。

(岩松勇人) 

どうですかね。提案。
一応解説する時に必要なものがあれば。
何ですかね提案。

(インタビュアー)

例えば銀行からお金を借りるっていうのは、一種のプレゼンなのかなと思いますけど。

(岩松勇人) 

僕は結構会社の状況がいいので、むしろ借りてくれってなりますので。

(インタビュアー)

ああ向こうから逆に来るみたいな。

(岩松勇人)

最近とか地銀とか問題起こしまくっているので、ちょっとどうなのかなと思いますけど。

(インタビュアー)

逆にじゃあプレゼンを受ける側なんですね。
銀行から。

(岩松勇人)

だって向こうからしたら借りて欲しいわけですよね。
なのでそうですね。
僕はプレゼンしてっていうのはあんまりないですね。
今のところは。

(インタビュアー)

何か最近はそんなされていないかもしれないですけど。
コンサルで無料面談とか来た人に、コンサルをおススメするとか、そういうことも。
あんまおススメもされていなかったんですかね?

(岩松勇人) 

だから別に来なくていいと思ってますからね。
来なくていいけど、あんた大丈夫なのっていう(笑)

(インタビュアー)

ハハハハハ(笑)

(岩松勇人)

だから単純に思いますね。

(インタビュアー)

それが一種のこうプレゼンなのかもしれないですけどね。

(岩松勇人)

だから僕はそれでいいんですよ。
だって別にホントに来なくていいと思っているので。
来なくていいけど、あんたどこで学んでどうなるのっていう。
描けてるっていう。
せっかく知っている人がいるんだから、別に教えてもらえばいいじゃんって思うんですけど。
単純にですね。
僕がプレゼンするとかはないですよ。

(インタビュアー)

だからたぶんそれ他の人からしたら、プレゼンなんじゃないのかなと思うんですけど。
その接し方というか。

(岩松勇人)

それは相手の感情を理解して、相手はどういう気持ちだから、どういうふうな接し方がいいかっていうのが分かっているから、僕からしたらそれがプレゼンなんですよ。
資料は必要があればですね。

(インタビュアー)

何かよく思うのが、就職活動って、皆なんて言うか、相手に採用されようと思って色々と頑張ってやっていると思うんですけども。
基本的に自分を売り込む機会なんだろうなって思ったりするんですよね。
就活イコール僕だったら完全プレゼンだったりするんですけど。
やっぱ何かそれもプレゼンとして捉えてない部分もあると思うので、あんまりプレゼン慣れしてないというか、プレゼン仕事でやってるんだけど、プレゼン慣れしてないというか。

(岩松勇人) 

まずその

相手目線じゃない

ですよね。
皆さん自分をアピールしなきゃって感じですけど。
自分とか大企業からしたら興味ないので。
僕はもしやるとしたらそうなんですけど。
給料何か要らないからそれ以上働きたいっていうか、自分は働きますと。
それは大企業とかだったら問題になるかもしれないですけど。
ベンチャーだったらそれでいいですね。
僕は給料何か要らないです。
それで1日何時間でも働きますと。
不平不満を言わないで、人のせいにはしませんと。
でも既に勝手にですけど、色々調べて持ってきましたって言って。
これで使い倒して頂いてと。
こいつに給料あげてもいいかなと思ったら、最低限一応生きていかないといけないので。
それは見て頂ければと思います。
以上ですよ。
出したものが良かったら、手放せない人になりますんで。
後の人は自分は昔こんなことやっててとか、知らねえよって感じで(笑)昔見聞を広めるために海外に留学しててとか、知らねえよって、お前のその結婚式で言えよって感じで。

(インタビュアー)

ハハハハハ(笑)

(岩松勇人) 

そうなっちゃうんですよ。
知らんがなの一言ですよ。

(インタビュアー)

結婚式で言っていることと、大して変わらないこと言ってるかもしれないですね。
就活で。
言われてみると。

(岩松勇人)

あんたが大事にしていることは、会社にはどうでもいいってことに気づかないといけない、それで言われてグサッとなるとちょっとナンセンスかなと思いますね。
プレゼンとか相手の脳内にあることに対して、その言葉とかを組み立てて、どういうふうなメッセージを伝えるかなので。

(インタビュアー)

だから相手から、君が言ってることを実行したいよとか。
採用だったらあなたの事が欲しいっていうふうに、相手から言ってもらえると、一番最高なんですよね。

(岩松勇人) 

どうすればいいかを書き出して、それを話せばいいじゃないですか?


必要があれば資料を作る、必要なかったら資料作らない。

(インタビュアー)

だから相手に言わせるってのが出来たら最高ですよね。
自分から買って下さいじゃなくて、欲しいんですけど、どうしたらいいですかって。
言ってもらうための下準備みたいなのが。

(岩松勇人) 

来てくださいはかなりキツイですよね。
買って下さいで売れたらまあ、買って下さいで売れたら楽なんですけどね。

(インタビュアー)

たぶん如何ですか?
みたいなのが多いんじゃないですかね?

(岩松勇人)

たぶん物によると思いますね。
そういう何か、焼き芋とか売るんだったら、いかがっすかーでいいと思うんですけど。

(インタビュアー)

確かに。

(岩松勇人)

むしろ買って下さいっていうのがめんどくさいので。
物によりますよ。
ホントはそうなんですよ。
ホントはそういう状態じゃないとおかしいんですよね。

(インタビュアー)

なるほど。
ちょっと話戻りますけど、プレゼン力を上げるにはどうしたらいいかなんですよね。
そうすると。

(岩松勇人)

プレゼン力をあげる。

(インタビュアー)

プレゼン力をあげる。
その相手に言わせることも含めて、プレゼン力を上げれば、そのプレゼン力を上げるためには、どうしていったらいいかっていう。

(岩松勇人)

僕は別にプレゼンの練習をしましょうとは、あんまり思わないんですよね。
よく言われるんですけど。
僕も何かセミナーか何かで、何年か前に1回やって、練習したんですか?
って言われたんですけど。
練習何かしたらまた喋らないといけないと思って、だるくなってくるんですよね。
練習何かしないですよね。
何かって言うと、マインドシェアでこの人達は何を求めているかとか、どうせこうなんだろうなっていうのを、ちゃんと理解して、しておくっていうことですよね。

ホントに他人の気持ちが分かってないんですよね。


自分自分なので、要らない資料要らない話、興味ないんですよ。
相手がピンポイントで何を欲しているかですよね。
それさえ分かれば、何を欲しているかが分かって、それが自分だったら提供出来ますっていうのを、それとなく伝えればいいっていう。

(インタビュアー)

だから最初に必要なのが、リサーチが必要になってくると。
相手が欲しているかっていうことを調べると。
理解するっていうことがまず必要になってきて、それに対してのアンサーみたいなものを、確実に用意して、持ってってちらつかせると。

(岩松勇人) 

ちらつかせる(笑)プレゼンもプロモーションも結構似てますけど。
結局欲しいと思わせたりとか最終的なアクションを起こす一歩前なので。
そうですね。
買って下さいっていうのは、よく言いますけどセリングって最後のプッシュなので。
プッシュしなくてもいい状態にして欲しいですよね。
今後の全部セールスはそうなので。
こういうのやろうと思うんですけど、どうですか?
この指とまれ的な感じで、クラウドファンディングとかもやってるし。
別に嫌だったらいいですよっていって、じゃあ集まった人たちでやりましょうね。
ワーイっていうのが、今後の流れなので。
ダメになった人はウジウジしてですね。
イヤーっていうのが、そうなので(笑)そういう人達にも、そうだったね、ごめんねっていって、こういうの作ったから、こういうのだったらよかったよねっていって、これどう?
っていうのが、大体の流れなので。
後はプレゼンは見れば分かることを、イチイチ話されても困るわけですよね。
映し出していることを読み上げられても、そんなのいいからって感じで。
そうですね。

(インタビュアー)

そうですよね。
資料とかを作ってると、それの1分も見ない。

(岩松勇人) 

リサーチも2種類っていうか、よく言われますけど。
デモグラフィック分析とサイコグラフィック分析っていう。
デモグラフィックっていうのは統計ですよね。
どこに誰が住んでて、どういうデータかって。
サイコグラフィック分析は顧客の心理状況とか、何に困っているか悩んでいるかなので。
後者はやらないといけないですね。
データだけ話されても、あんまピンと来ないっていうか。
何をプレゼンするかによるんですけど。
例えば就職説明会で、会社がプレゼンする場合に、うちの会社はこういうデータがあって、こうこうこうでって言われても。
あんまり、圧倒的だったらいいんですけど。
どっちかっていうと、こう困ってないですかって言って、こうですよねと。
それだったらウチの会社こういうの出来ますよって言われた方が、響きはいいですよね。
逆もしかりですけど。
だからあまりにも人の事に興味がない人が多いですよね。
僕もあんまり興味がないんですけど。
そっちの方が儲かるとか、そっちの方がうまくいくって知っているので。
それが自然となってますけど。

(インタビュアー)

自分のことしか興味が向いていないっていうのが。

(岩松勇人) 

そうなんですよ。
それがだから自分の世界で完結しているので、自分もそれはキツイですよねっていう。

(インタビュアー)

だからまずは相手にキチンと興味を持って、自分がどうしたいみたいなことを1回保留にしてみて、相手のニーズをキチンと捉えて、ちゃんとしたオファーをしたのであれば、提案をしていくという流れを構築するっていうのが、アレですよね。
プレゼンの力を上げていくと。

(岩松勇人) 

そうです。

(インタビュアー)

確かに細かい技術とか、声の大きさとか、そういうことよりも。

(岩松勇人)

声とかも大事ですけどね。
あんまり変な声。
甲高い声とか嫌ですよね。

(インタビュアー)
高田社長とか(笑)

(岩松勇人)

あれは狙っているんですけど。
アレは狙ってやっているんですけど。
何ですかね?
例えばプレゼンで何十分も話聞くって時に、ずっとあのテンションだったらちょっと嫌ですよね。

(インタビュアー)

ハハハ(笑)キツイですね。
あの時間だから聴けますよね。
確かに。

(岩松勇人) 

だから狙って、甲高い声とか結構タブーなんですけどね。
基本的に低い声で堂々としゃべった方が人って、安心するので。
そうなんですよ。
あんま高い声で、今日はーって言って。
これについて話たいと思いますって言っても。
その時点で聞く気がなくなるので。
ゆっくりまあ落ち着いて話をするっていうのは、いいと思いますけど。
話し方とかも大事なんですけど。
以前に内容ですよね。
高田社長は確かにそうですね。
僕の中ではタブーなんですけどね。
甲高いのは。
低い声で話すのも嫌ですけどね。
今回特別に通常の29800円のところを。

(インタビュアー)

社内プレゼンだったらいいかもしれないですけど。
テレビ通販の場合は特殊かもしれないですね。
ゆっくり話されても確かに。
テンション上がらないですからね。
今すぐ買わなきゃにはならないかもしれないですね。
もしかしたら。
はい。分かりました。
とりあえず今回、プレゼンテーションのスキルの必要性と身につけ方ということだったんですけども、相手の欲しい物、欲求っていうものにキチンと目を向けて、そこに対する答えというものをちゃんとオファーしておく、これの根幹を外さないことっていうことですね。
っていうところを気を付けて頂きたいと思います。
ということで、今回はこんな感じで終了とさせて頂きます。
どうもありがとうございました。

(岩松勇人) 

はい。ありがとうございました。


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