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【プロ野球】今年の岩下は何かが違う!? 〜7月2日 楽天 5-8 ロッテ〜

こんばんは、岩国です。早速ですが3試合目をば。

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この日は初回から?と思う場面があった。

楽天1番・茂木がショートへの内野安打で出塁し、2番・鈴木の初球に盗塁してアウトになるのだが、スタートが遅いというか、違和感を覚えた。

サインミスの可能性も高いが、初球打ちがはまったりすることも多い今年の楽天は、データなどからいろんな場面で山を張ってくるケースが多かったりするのではないか。この場面の違和感に、そんなことを思ったことを記しておきたい。

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さて、先に7月9日について書いたあとなので、そちらの印象がどうしても強いのだが、この日も力強いストレートを投げていた岩下。2回、ロメロにものすごく飛ばされ天を仰いでいたが、それ以外は危なげない内容だったと思います。

失策絡みで1点を許してしまったものの、5回84球3失点で降板。浅村との3打席目の対戦がみられなかったのは残念だった。

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打線は4番以外でなんとか得点につなげていった形。3番・清田がいいスパイスになっているので、この段階では調子の上がってきていたマーティンを4番にしたらいいのではないかと考えたりもしていた。

レアードがこの6連戦、唯一のヒットを9回に放ったが、セカンドが浅村でなければ、おそらく追いついていたポテンヒット。数に入れてはいけない1本で、やはりこの6連戦終了の段階で、なんらかの手を打つべきだったと今でも思っている。

さらにいただけないのが、そのヒットとマーティンのフォアボールで無死1・2塁と追加点のチャンスだったにもかかわらず、好調の中村奨、井上で得点を奪えなかった点。相手投手がルーキー・津留崎だったことを考えると、何としても追加点が欲しかった場面だったと思う。次の試合でいいイメージを持たれてしまっただろうと想像する。

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最後、益田が危なかったものの、このカード唯一の勝利。これがなかったら、オリックス戦6連勝が全く無意味なものになっているところでした。勝因の一つは、浅村の前にランナーをおかないことが徹底できたことだと思います。このあともそれでやられますからね。。。現時点の浅村は「ソロならOK」位の感覚でいかないとダメかもしれません。 

さて、この日がラス前登板となってしまうジャクソン。この試合では制球に改善がみられるようになってきていたんですよね。フォアボールも審判によってはストライクでもおかしくないような、厳しいコースに変化球が決まっていました。重ね重ね残念です・・・。

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