いわきFC 2023シーズン終了

まず初めに、いわきFCに関わる多くの皆様のご理解やご協力のおかげで無事にシーズンを終えることができました。
2023シーズンも熱いサポートありがとうございました。

このnoteでは、2023シーズン中のコールリーダーの心情の変化を誰の手も加えずそのままお伝えしています。
ですので、読みにくい点多々あると思いますがご了承ください。
途中から有料記事になりますが、値段以上の価値ある記事になっていると思います。
ぜひ、購読していただきオフシーズンの空いた時間などに読んでいただけると嬉しいです。

支えてくれた方々

今シーズンは非常に辛いシーズンでしたが、多くのお客様のご理解、ご協力のおかげでなんとか乗り切ることができました。
今シーズンの初めに
「今年は僕が皆さんを支えます。」
と宣言しましたが、今年もたくさん支えられてきました。
有言実行できず、すみません。。。
この後詳しく触れていきますが、本当に逃げ出したかった時期に手堅いサポートで支えてくださった方々、そして最後まで自分のコールリードについてきてくださった多くのサポーターの皆様、ありがとうございました。

スタジアム内外でお酒やご飯をご馳走していただいた多くの方々。
たくさん相談し、ともに歩んでくれたリノラのメンバー、他クラブのサポーターの皆さん。
四六時中、クラブのことを考え運営に徹してくださったスタッフ陣。
「テレビみたよ」と街で声をかけていただき、サービスなどで支えてくれたいわき市民の皆様。

本当に多くの方々の支えのおかげで今の私がいます。
本当に、ありがとうございます。

ここからはシーズンを通してのコールリーダーの心情の変化をリアルに記事にしています。

1から作るゴール裏の喜びと苦労

”あいだいらしく作りな”

J2で戦うことでこれまで以上に多くのサッカーファンを獲得し、多方面からの注目も昨シーズン以上に感じるシーズンになると予想していた。
今シーズンの開幕戦まで、まともな声出し応援ができなかったいわきFCのゴール裏に、基礎となるような応援の文化は、ほぼなかった。
ほぼ０の状態から作り上げなくてはいけないというプレッシャーを感じながらシーズン前の準備を淡々と続けていた時にあるサポーターからこんな言葉をもらった。

「あいだいらしいゴール裏を自由に作ればいいよ」

自由って何？
一緒に悩んでくれるんじゃなくて、丸投げ？

僕はその言葉にモヤモヤしながら、サポーター数名と共に開幕前の準備を進めていった。