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「人生の落とし穴」水原一平の巻

大谷翔平の人生が急に慌ただしくなってきました。
通訳の水原一平さんが絵に書いたような自滅の道を辿ったのです。
人生の落とし穴というものはどこに潜んでいるか分かったものではありません。
まさか大谷への恩をあだで返す形になろうとは・・(やっぱ飲む打つ買うはあかんな)

さて、通訳として成功した水原一平さん。
こ事件はお金の怖さもさることながら星占いの怖さを見せつけられるケースでした。

水原一平 1984年12月31日(39歳)

これはニュースが世界に報道された時のトランシット図です。
よく見るとトランシットする全ての天体がハードアスペクトを作っています。
なかなかお目にかかれません。

分かりやすいのはN金星/T天王星の90度。
これは約一年前からアスペクトしており「お金の急変」です。
この金運でバクチしていたのですね。
お金を引き寄せられるのはN金星が調和した時です(バクチでは無理ですが)
ついでにN金星の状態が悪いと異性関係も大凶の展開となるので注意です。

彼の場合、全ての星が行き詰っていました。
天王星/土星90度。土星/天王星180度。(何事もがんじがらめの八方塞がり)
海王星/海王星90度(夢見心地で現実感すらない)
冥王星/冥王星90度(人生の破壊と再生の真っ只中)
まだまだ沢山ありますがこのくらいにしておきます。
テキストに載せたいほどギュッと凶意が詰まったホロスコープです(苦しかったと思います)

さて、めでたい結婚に水を差された大谷翔平(水原だけに)
私は二人を見て「正負の法則」を思い出しました。
人生の「正」と「負」はバランスが取れていて「光」も「闇」も同量であると・・
要するに、人生には成功と失敗が同じだけあるということ。
スーパースター大谷翔平の成功の量だけ闇も大きくなると言うことか。

そうだとすると、成功も失敗も私はちっちゃい方がいい。

おしまい


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