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「楽しみながら苦しみを越える」大谷翔平

ワールドカップの「日の丸」は侍ジャパンが引き受けた。
通称WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
そうです、サッカーの次は野球です。
こんなご時世だからこそスポーツでも日本は一丸とならないといけません。

さて、この度3月に開催されるWBCは一味も二味も違います。
侍ジャパン栗山監督のもと国内トップ選手はもちろんですが、今回はメジャーリーグから大谷翔平、ダルビッシュ有、鈴木誠也らが参加して史上最強のチームが出来上がります。
野球ファンにとっては夢にまで見るドリームチームの誕生です。
「世界一になるためだけに戦う」と頼もしい栗山英樹監督。

中でも世界を代表する二刀流・大谷翔平の参戦はアメリカ陣営からも注目されています。
大谷といえば我らが広島カープファンは忘れもしない、日本ハムとの日本シリーズで大谷選手がネクストバッターズサークルに入ったことで決着がついたという場面があった。
その采配を振るったのが栗山監督でした。

そこで2023年の大谷選手のホロスコープを読んでみたのですが、早速嫌な予感が走りました。

このトランシット図はWBCの開催される3月8日のものです。
スポーツ選手にとってケガは大敵です。
このブログで何度も取り上げてきた事故運のアスペクトがおわかりでしょうか(火星/土星の90度)
うお座に入場したT土星です。
双子座に火星と月の合を持つ大谷選手の心身にもろに土星が影響します。
問題なのは2023年のシーズン中はこのT土星がずっとうお座の前半に居座ることです。
今年このアスペクトが消えることはありません。
これでは活躍どころか無事を祈るシーズンとなるはずですが・・

昨年、大谷は夏場以降苦しみながらも最後までMVPを争いました。
恩師でもある栗山監督が大谷翔平を評してこんなことを言いました。
「彼は楽しみながら苦しみを越えていくことが一番楽しいと思っている男なんです」と。
心が洗われる話です。

どんな苦難も楽しみながら乗り越えていける。
その先には必ず実りがあるということを大谷選手は私たちに示してくれている。

2023年のテーマがやっと定まった今日この頃であります。
                             おしまい



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