イワケン2020年振り返り
お疲れ様です。イワケンです。
2020年は色んな人にお世話になりました。簡単ながら振り返りたいと思います。
2020年振り返りまとめ
①withARハッカソン開催4回, カンファレンス登壇2回, 共創2回
②CyberHuman ProductionsとVirtual Event事業の立ち上げ
③2021年は「MRで大暴れ」の年へ
①withARハッカソン開催4回 カンファレンス登壇2回
2019年10月に第一回のタピオカwithARハッカソン を開催してから1年経ち、今年もコロナの中4回開催することができました。
「AR界を、開く」を目的として、ARエンジニアと異業種の人たちとのコラボレーションをたくさん生むことができました。
withARハッカソン開催4回
・2020.02.16 映像クリエイターwithARハッカソン
・2020.04.16 新型コロナwithARハッカソン
・2020.08.30 夏まつりwithARハッカソン
・2020.12.13 ストレッチwithARハッカソン
映像クリエイターwithARハッカソンでは、映像監督のYPさんと一緒に
MVを現実空間で再現し、表現をアップデートする
というテーマで開催させていただきました。
新型コロナwithARハッカソンでは、No More Coronaさんと一緒に
「No More CoronaなAR」毎日できる感染症対策
というテーマで開催させていただきました。
夏まつりwithARハッカソンでは、学生団体おりがみさんと一緒に、
ARでリアルを超えた夏まつり体験!
というテーマで開催させていただきました。
ストレッチwithARハッカソンでは、ストレッチYoutuberのオガトレさんと一緒に
ARでもストレッチを楽しく、わかりやすく
というテーマで開催させていただきました。
一緒に活動したコラボ先の皆さん、エンジニア参加者の皆さん、withAR運営メンバーには本当に感謝したいです。
続けていて気付いたことは
一緒に活動している仲間が好きになっていくんですよね
みんな、それぞれの領域で本気で情熱があって、そういう人たちが集まって、一緒に新しい価値を作る時間、出会いというのがたまらないですね...withARハッカソン最高です。
また、withARとしてXRカンファレンスに登壇を2回もさせていただきました。お声がけいただいた運営の方、一緒にwithARを盛り上げてくださったみなさんに大変感謝したいです。
カンファレンス登壇2回
・xRDCC
・XRKaigi2020
また、こういった場でwithARハッカソンに参加してくださったエンジニアに皆さんに実績の場を提供できたのも嬉しかったです。
共創プロジェクト2回
・仮想万博2020 『TIMLESS PAVILION ~ゾウの時間、ネズミの時間、ヒトの時間~』
・inochi万博フォーラム2020 VR制作
withARで出会った仲間とこういった共創プロジェクトで再会し、制作できることは本当に楽しい体験でした。2021年はこういった活動を増やしていきたいと思います。
withARの最終ゴールは「AR界を、開く」こと。
日本でARによる共創が当たり前になっている世界を目指して2021年も活動していきたいと思います。
②CyberHuman ProductionsとVirtual Event事業の立ち上げ
こちらは本業です。
2020年6月に異動をし CyberHuman Productions (CHP)とタッグを組むUE4エンジニアになりました。
そこでFuture Liveというバーチャルイベント制作撮影事業の立ち上げを経験しました。
自分が関わったプロジェクトで表に出ているのはこちらです。
・Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward CG演出制作サポート
・CA BASE AWARD CG設計&エンジニア
・MIYAVI Virtual Level 5.0: Synthesis シンセシス CG設計&エンジニア
どんなサービスという説明はこちらです (この撮影のCGの設計と実装も担当しました)
CHPは僕にとって推し企業です。推しが活躍するまで全力でエネルギーを与えていきたいと思います。2021年も何か面白いことしていきたいと思います。
③2021年は「MRで大暴れ」の年へ
私の人生はHoloLensへの感動の余韻によって動かされている人生です。
初めてのHoloLensとの出会いが2016年12月でした
ここから「この素晴らしいMR世界の感動をみんなで味わいたい」
という想いで就活して拾ってもらったのがサイバーエージェントで、とても推し企業です。そんな中
「この会社でMRができる環境を作ることができれば、日本全体に広げることも可能だろう」
というところで入社して2018年から地道なAR/MRの普及活動をしてきました。
これは2018年の勉強会の記事です。
18新卒でVTuberゼミ長のイワケンは、会社でARを事業化するためにやっていることについて発表しました。
2020年以降、スマートフォンに代わるスマートグラスが登場し、AR市場が急激に拡大することが予想されています。しかし、2018年現在ARデバイスが一般に普及されてないため、事業化するのが難しいというのが現状。イワケンの発表数年後のARスマートグラス時代に向けて、イワケンが、今までどのような行動をしてきたか述べました。内定者時代から、内定者の同期に向けてARとVRの特徴と違いについてLTで発表したり、TwitterやQiita記事でARコンテンツを発信したり、社内外勉強会で登壇したり、社内でVTuberゼミを設立したりと、社内外を巻き込みXRの認知活動とXRの面白さや可能性について発信し続けています。
また、社内外でこれからどのように振る舞っていこうと思っているのかについて発表しました。その中でも、事業化のためのチャンス作りである「ビジネス職に技術の可能性を知ってもらうこと」や、エンジニアから経営者に提案をする際に忘れがちな「経営者視点」を持つことの重要性の説明が印象的でした。
(引用: CAエンジニアはいかに最先端技術のキャッチアップしているのか?AR/VR勉強会開催レポート)
この時は「会社でAR/MRをやっていくためには事業化する能力を身に着ける」という思想で行動していました。
また2019年は藤田社長の前で「ARやるぞ!」とプレゼンをさせていただきました。
社外活動として、withARの活動を始めました。
イベント開催やカンファレンス登壇も増えてきました。
また、CHPとタッグを組みバーチャルイベント事業の立ち上げを行い、現在グロースを行うようになりました。
そんな中サイバーエージェントからAR活動を取り上げていただきました。
めちゃくちゃ嬉しかったです。
地道に行ってきたAR活動がサイバーエージェントに認識もらえているような気がしました。
そしてついに2020年12月
会社の投資としてHoloLens2を購入していただきました。
やっとここまでたどり着いた...という気持ちでした。
やっとスタートラインに着くことができました。
2016年の感動のあの時から4年経ち、
2021年「MRで大暴れ」していきたいと思います。
早速、HoloLens ミートアップのLT枠に申し込みました。
偶然にも
Tokyo HoloLens ミートアップ vol.24~HoloLens日本上陸四周年記念!~
日本上陸4周年記念なんですね。
私は4年前のHoloLens ミートアップに参加しています。
約4年ぶりで恐縮ですが、参加させていただきたいと思います。
ということで色んな人にお世話になった年でした。来年もよろしくお願いします。よいお年を!
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