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GAS初級の活用を考える~第2回より~

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考えた課題

ifとfor

GAS初級講座の2回目のテーマは制御構文。
いろいろな制御構文がありますが、一番使うのは「if」と「for」でしょう。
forを使う場面は、配列をずばーっとやるときですが、まだ配列を学習していません。
数字だけで元気がでる様にできないかと考えたところ、アントニオ猪木を思いつきました。
しかも、4回目は「だーーーーーーーー!」となるので、必然性を持ってifを使うことができます。

4でないとき

この問題のポイントは、1~3回目はそのまま数字を出し、4回目の時に「だーーーーーーーー!」を出すところです。
日本語を少し言い換えてみましょう。

1~3回目=4回目でないとき
4回目=4回目のとき

この言い換えができるようになると、コードがぐっと短くなります。
比較演算子も使ってもよいですね。

私なりの回答

function onOpen() {
  Browser.msgBox(`いわけいさん、げんきですか?\\n元気があればなんでもできる。\\nいくぞっっ!`)

  for (let i = 1; i <= 4; i++) {
    if (i !== 4) {
      Browser.msgBox(i);
    } else {
      Browser.msgBox(`だーーーーーーーー!`);
    }
  }
}

やはり、前振りも入れたくなってしまい、入れてしまいました。