【アニメ感想】スキップとローファー:細かい心理戦かと思ったら力技だった
普段は葬送のフリーレンに関する投稿をしていますが、今日は最近観たアニメ「スキップとローファー」の感想を投稿します。
あらすじを説明するのは、以下のアニメ公式サイトの紹介文に任せます。
どこかでタイトルだけは耳にしていて、内容はまったくわからないまま、Netflixのオススメに従って第1話を観ましたが、結局そのまま一気に全12話観ることになりました。
第1話を観た時点で、東京の高校生の細かい心理戦の描写があったので、これを主人公の岩倉さんがどのように乗り越えて行くのか、みたいなストーリーになるのかなと思いましたが、主人公の勘違いや失敗などの、力技でいつのまにか乗り越えてる感じでした。
私はどちらかというと、東京の高校生に近い感じで、青春時代は細かい失敗を気にしすぎるあまり、もやもやした負のループに陥ることが多かったと思います。
主人公の多少の勢いと天然のおかげで、クラスメイトがその負のループを抜け出し、真の友達になっていく様子は、爽快であり観てて楽しかったです。
とはいえ私自身は失敗を恐れて、今でも細かい心理戦をやってしまいがちなので、主人公みたいに失敗しても起き上がれるメンタリティで行かないとと、ダメだなあと思いました。
ここまで主人公を、何も考えていない感じで書きましたが、そんなことは決してなく、むしろズレた感じで一生懸命考えて行動している様子が、可笑しくもあり愛らしくもありました。
最後に言いたいのは、単に負のループに陥っているだけで、登場人物自体は全員いい人ばっかりなので、ハッピーな雰囲気で全12話観終わると思います。
なんか最近人間関係に疲れたな、と感じている人は、このアニメを観てハッピーな気分になれると思うので、オススメします。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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